「VICTOR STUDIO HD-Sound.」第3弾配信が2/27よりスタート、邦楽POPSなどジャンルを拡充

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ビクタースタジオの高音質レーベル「VICTOR STUDIO HD-Sound.」の第3弾ハイレゾリューション配信(以下、ハイレゾ配信)が、高品質音楽配信サービス「e−onkyo music」で2月27日よりスタートする。これに合わせ、ビクタースタジオにてデモ試聴会も行われた。

今回のカタログでは、ビクタースタジオと、JVCケンウッドが共同開発したCDフォーマットレベルのマスター音源からハイレゾ音源の制作を可能にする最新技術「K2HDプロセッシング」を使用することで新たに<邦楽POPS>ジャンルを拡充。また、<新譜>も積極的に対応していくそうだ。販売価格はアルバム2,800円、単曲400円。

デモ試聴会では、すでに配信されているカタログや、2月27日に配信予定のザ・ビル・ホルマン・バンド「ブリリアント・コーナーズ」、「K2HDプロセッシング」を使用した広瀬香美、高橋真梨子の楽曲を、CDフォーマットの44kHz/16Bitと上位フォーマット96kHz/24Bitで再生。聴き比べることで、より柔らかくクリアな音質を体験することができる。

既に配信されている楽曲であれば、「e−onkyo music」の「VICTOR STUDIO HD-Sound.」ページで試聴することも可能だ。

近年では高音質配信市場も普及傾向にあり、ネットワークオーディオ再生機器もライトユーザー向けの低価格な商品が多数発売されているので、以前より気軽に楽しめるようになってきている。ビクタースタジオでは、ハイレゾ音源文化へ聴き方の選択肢を押し広げ、コアなオーディオファンから間口を広げて音楽ファンのニーズにも応えていく。

音源素材タイプ
A・・・1インチスーパーアナログマスター音源
B・・・ダイレクトカッティング音源
C・・・アナログマスター音源
D・・・ハイレゾデジタル音源
E・・・K2HDプロセッシング音源
「VICTOR STUDIO HD-Sound.」第3弾配信
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VICTOR STUDIO HD-Sound.:http://music.e-onkyo.com/artist/m120905_R.asp
■ビクターエンタテインメントhttp://www.jvcmusic.co.jp/

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