JASRAC、Share使用した音楽ファイル違法アップロード者を告訴

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JASRACは、19日、ファイル共有ソフトを使用してインターネット上に市販のCDの音楽ファイルを無断で公開していた事件について、著作権法違反(公衆送信権侵害)の疑いで、香川県坂出警察署に告訴状を提出した。

今回の事件は、香川県坂出市在住の男性(51歳)が2012年7月頃2度にわたり、ファイル共有ソフト「Share」を使用してJASRACの管理楽曲が入った音楽ファイルを違法にアップロードし、不特定多数のインターネットユーザーに対して送信できるようにして著作権(公衆送信権)を侵害したもの。

坂出警察署の調べによると、この男性は、自宅でパソコン2台とそれぞれ1.5テラバイトを超える外付けハードディスク等12台を使用していたことが判明している。

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