TIMM、ビジネスセミナー参加者を募集

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日本音楽の海外展開の促進支援および音楽文化交流の拡大を目的とした産業振興イベント「第8回東京国際ミュージックマーケット(2011 8Th TIMM)」が、10月24日〜27日の期間、品川プリンスホテル、品川ステラボールで開催される。

現在、TIMMのオフィシャルサイトでは、10/27(木)開催「ビジネスセミナー」への参加希望者のエントリーを受付けている。

今年のセミナーは「中国、「興行ビジネス」の現状」と「インターネットにおける新たなビジネスモデル、課金システム」の2つ。参加希望のエントリーの締切は10月20日となっている。

TIMMオフィシャルサイト
http://timmkt.jp/

第8回東京国際ミュージックマーケット ビジネスセミナー概要
会場:品川プリンスホテル メインタワー宴会場36F「ガーネット」
観覧受付:10月1日(土)〜10月20日(木)

セミナー1
日時:2011年10月27日(木)12:00〜13:30
テーマ・内容
「中国、「興行ビジネス」の現状」
信頼できる情報が存在しない、またステレオタイプな既成概念などから、中国のショービジネスの現状に関して知る機会はほとんどない。しかし、中国の興行マーケットは想像を超えるスピードで成長しており、そんな中、台湾、香港等のアーティスト達が中国本土から得る収益に依存する状況となって久しい。韓国や欧米のアーティストも続々とこの強大な市場に参入してきているものの、日本アーティストの中国市場への参入、進出は非常に少ない。中国を中心に興行ビジネスの第一線で活躍する株式会社アソジアの横澤氏に御登壇頂き、最新の中国の興行ビジネスの現状と課題をセミナー形式で検証する。

モデレーター
横澤 優 氏 (株式会社アソジア 代表取締役)
パネリスト
耿 軍 氏(深セン市聚橙網絡技術有限公司CEO)
沈黎暉 氏(北京現代天空文化発展有限公司 総経理)
揚 波 氏(北京春秋永楽文化伝播有限公司 総経理)

セミナー2
日時:2011年10月27日(木)14:30〜16:30
テーマ・内容
「インターネットにおける新たなビジネスモデル、課金システム」
CD等パッケージ販売や実演くらいしか手段が無かった音楽ビジネスの海外展開。ネット環境が整備され、デジタル技術が急速に進歩するなかで、新たな収益が期待できるモデルが登場し始めている。このセッションでは、日経BP社「日経エンタテインメント!」編集長の吉岡広統氏のご出演頂き、すでに具体的なビジネスモデルを展開している3社(株式会社ライブ・ビューイング・ジャパン、グーグル株式会社、株式会社ドワンゴ)に御登壇頂き、これまでのケーススタディーを交えながら現状と今後の課題、可能性を検証していく。

モデレーター
吉岡 広統 氏(株式会社日経BP「日経エンタテインメント!」編集長)
パネリスト
小谷 浩樹 氏(株式会社ライブ・ビューイング・ジャパン 取締役エグゼクティブプロデューサー)
水野 有平 氏(グーグル株式会社YouTubeコンテンツパートナーシップ統括部長)
杉本 誠司 氏(株式会社ドワンゴ ニコニコ事業本部アライアンス事業部部長兼コーポレート本部広報室

東京国際ミュージックマーケット(TIMM)
日程:2011年10月24日(月)〜27日(木)
会場:品川プリンスホテル、品川ステラボール
スケジュール詳細:
10月24日(月)19:00−20:30 「レセプション」品川プリンスホテル
10月25日(火)11:00−18:00 「個別商談会」品川ステラボール(会場内に於いて「商談会ミニライブ」 13:00-13:15 15:00-15:15 17:00-17:15)
10月26日(水)11:00−18:00 「個別商談会」品川ステラボール(会場内に於いて「商談会ミニライブ」 13:00-13:15 15:00-15:15)
10月27日(木)13:00−17:00 「ビジネスセミナー」品川プリンスホテル(13:00−14:30「セミナー1」 15:30−17:00「セミナー2」)
17:30/18:00 「ショーケースライブ」品川ステラボール

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