VOCALOID楽曲の著作権管理を行う「VMP」が本格始動
VOCALOIDで制作された楽曲をはじめとした自主制作コンテンツ(UGC)や、関連コンテンツの利用開発とその著作権管理を行う「自主制作コンテンツ出版管理機構」(VOCALOID MUSIC PUBLISHING / VMP)が、8日より本格的な活動を開始した。
VMPは、ヤマハの委託を受け、ビープラッツの出資により設立された会社で、クリエイターの音楽活動をサポートするほか、利用者に対するUGCの利用開発を目的として設立された。
日本音楽著作権協会(JASRAC)等の著作権等管理事業者などで管理されないUGCの、楽曲ごとの支分権・利用形態について管理するとともに、著作隣接権や付随するイラストや動画についても同様に管理を行う。
また、JASRACへの部分信託により、演奏、貸与、放送、通信カラオケでの利用での適切な対価を享受できるスキームも用意しているそうだ。
▼自主制作コンテンツ出版管理機構
→ http://www.ugc-pub.com/
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