平松愛理、“人生初”の弾き語りツアーを敢行「Christmas Live Tour 2025 〜初！弾き語りの旅〜」東京公演・福岡公演は完売

平松愛理は、デビュー36周年の節目となる2025年、“挑戦の一年”を駆け抜けている。今年の平松愛理は、長年の活動の集大成となる企画と、新しいフィールドへの挑戦が立て続けに実現した。

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まず2月2日、平松愛理の原点のひとつ、学生時代に組んだ幻のバンド「ERI & WANDERLAST」が、1986年2月2日のラストライブから39年を経て、2025年2月2日に再結成。キーボード森俊之、ギター古川昌義、ドラム山下政人ら、現在も第一線で活動する実力派ミュージシャンが集結し、一夜限りの特別なステージを実現。TOKYO FMホールで「平松愛理 35th Anniversary Live 〜ERI & WANDERLAST 60 Party 〜」としてライブを行った。この模様はDVD化され、「平松愛理 35th Anniversary Live 〜ERI & WANDERLAST」として先月11月12日発売された。

春から初夏にかけては、代表曲「部屋とYシャツと私」を“次世代へひらく”企画として、35歳以下からアレンジを募集した「部屋とYシャツと私U35」を実施。その成果は、平松愛理4年ぶりの新曲「北風と太陽～エピローグ」とともに、ライブ会場限定シングルCDとして結実した。会場限定CD「北風と太陽～エピローグ」は2025年6月1日（東京・大手町三井ホール）／6月22日（神戸・神戸朝日ホール）の2会場のみで限定リリースされ、カップリングに「部屋とYシャツと私U35」を収録。あわせて、コンサートツアー2025「北風と太陽と私」（6/1東京・6/22神戸）も開催した。

5月には、世界最大級のポップカルチャーイベント「大阪コミコン2025」に初出演し、インテックス大阪の特設リングステージで5月2日に「オープニングスペシャルライブ」を披露。活動領域を大きく広げるトピックとなった。また、フジテレビNEXT／NEXTsmart「しおこうじ玉井詩織×坂崎幸之助のお台場フォーク村」（2025年8月19日生放送）へのゲスト出演、椿大神社「神の森コンサート」（2025年9月6日）出演決定など、音楽フェス／メディア出演も続いた。さらに秋には、日本作曲家協会音楽祭2025「ロングヒット賞」を「部屋とYシャツと私」が受賞。長く歌い継がれてきた代表曲が、改めて評価される一年にもなった。加えて、森口博子40周年アニバーサリーアルバム「Your Flower ～歌の花束を～」へ新曲提供も発表され、制作面でも存在感を示している。

そして年末、平松愛理が新たに挑んでいるのが、“人生初”の弾き語りツアー「Christmas Live Tour 2025 〜初！弾き語りの旅〜」である。派手な演出に頼らず、歌と言葉（語り）をより近い距離で届ける特別な内容となっており、東京公演（12月12日）・福岡公演（12月13日）共に完売で終了した。ツアーはこのあと大阪（12月18日）・札幌（12月20日。30年ぶりのオリジナルワンマンライブ）へと続く。

平松愛理コメント

デビュー36周年の節目に、人生初の“完全ワンオペ”弾き語りワンマンツアーに挑戦しています。東京公演、福岡公演ともに完売となり、本当に有り難い限りです。福岡は30年ぶりのオリジナルワンマンライブでした。アンコールでは、これまでの日々が一瞬頭をよぎり、格別な想いが溢れてきました。

1人での弾き語りは見た目以上にハードで、特にビートのある曲は一度壊して組み直す作業が必要。だからこそ「今の自分ならこう表現する」という形で、一曲一曲を丁寧にお届けしようとしています。“弾き語り”は語る＝伝えること。何を受け取るかは、あなた次第です。

寒い中、会場に足を運んでくださる皆さまに心から感謝しています。どうかこのライブの時間が、お客さまにとって2025年の素敵なクリスマスの記憶になりますように。

次は大阪（12月18日）、そしてこちらも30年ぶりのオリジナルワンマンライブの札幌（12月20日）へ。

1人でも多くの方に、今の平松愛理の弾き語りによるメッセージを受け取って頂けるよう、頑張ります！大阪と札幌、会場でお待ちしております。