Adoプロデュースアイドル、ファントムシータが描く「可愛さ」の裏側 新曲「botばっか」MV公開

レトロホラーをコンセプトに活動を展開する、Adoプロデュースのアイドルユニットファントムシータの新たな楽曲「botばっか」の配信がスタートした。これと同時に、本楽曲のミュージックビデオも公開された。

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本作品の監督は、「魔性少女」のMVも手がけた映像ディレクター、山口えり花が務めている。

MVは中華レストランを舞台に構成され、「アイドルらしい可愛さ」を表現した、これまでの作品とは趣を異にするファントムシータの姿が映し出されている。しかし、映像は単なる可愛らしさの描写に留まらず、ファントムシータが持つ多面的な魅力を、実体験的に痛感できるような構成に仕上がっている。

本楽曲は、音楽プロデューサーの佐々木喫茶が楽曲を提供。歌詞は「ネットで恋した相手が実はbotだった」という内容を軸とし、ファントムシータ史上最もカワイイ、明るくポップな恋愛ソングとなっている。

可愛らしいメロディーラインの裏側で、「人間がAIやbotに蝕まれていく」不気味な世界を描き出し、現実と虚構の境界線が溶け合っていく感覚を鮮やかに表現した一曲だ。

山口えり花監督 コメント

今回はAdoさんから、4人の「アイドル可愛さ」を見せたいとオーダーいただいたので、4人には「アイドル可愛い」演技をいっぱいやっていただきました♡ いつもとはちょっと違う魅力に是非ご注目くださいませ♡ 更に、お得意な怖可愛いから、1人1人の素の可愛さまで、4人の多面的な魅力を、実体験的に痛感できるようなものを目指しました♡ ファントムシータの色んな可愛さに、改めて惚れ直していただけましたら幸いです♡♡♡