くるり、待望の15thアルバム「儚くも美しき 12の変奏」リリース決定 先行配信曲「瀬戸の内」詳細も
京都出身のロックバンド、くるりが2026年2月11日に15thオリジナルアルバム「儚くも美しき 12の変奏」のリリースを発表した。収録曲の「瀬戸の内」は11月14日に先行配信が開始される。
このアルバムは前作「感覚は道標」から2年4ヶ月ぶりとなる、待望のニューアルバムとなる。
本作には、オリジナルドラマ「今日もふたり、スキップで」主題歌「ワンダリング」、Homecomings 畳野彩加をゲストボーカルに迎えた「Regulus」、阪急電鉄「走る阪急写真館」に書き下ろした「3323」、昨年リリースされた、音楽家 Daniele Sepe(ダニエレ・セーペ)と共にイタリアのナポリで制作した「La Palummella」、そして11月14日にリリースされる「瀬戸の内」**を含む全12曲が収録される。このほか、3月25日にアナログレコード(2枚組重量盤)のリリースも決定した。
11月14日に配信リリースされる「瀬戸の内」は、9月からの連続配信リリースの第3弾にあたる楽曲となる。ライブでも多々披露されており、ファンには馴染みのある1曲だ。
近年くるりのライブやレコーディングを支える石若駿(Dr.)、野崎泰弘(Key)、松本大樹(Gt.)がバックを固め、Daniele Sepeによるソプラノ・サックスが瀬戸内海から心に吹き込む風を体現する。秋から冬へと移ろうこの季節と共に思い出を振り返る様な楽曲に仕上がったとのこと。
また、アルバムのCDショップ別特典と、11月15日からスタートする「くるりツアー25/26 〜夢のさいはて〜」会場限定の予約特典も発表された。CDショップ別特典は先着順となるため、早めのチェックをおすすめする。
さらに、ラジオ放送プラットフォームアプリ「Stationhead」にて、くるりのオフィシャルアカウントが開設された。
「Stationhead」は、世界中の音楽ファンが集い、同じ音源を共有しながら交流できるラジオプラットフォームである。
11月14日にはリスニングパーティーの開催が決定。当日は、デジタルシングル「瀬戸の内」のリリースを記念して、先日大盛況で幕を閉じた「京都音楽博覧会 2025」より、DAY1/DAY2のプレイリストがフル公開される予定だ。
@musicman_nusicman

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