rockinʼon sonicで初来日を果たす話題沸騰中のラップトリオ、 KNEECAPの貴重な単独公演が決定

ラップトリオ、 KNEECAPの単独公演が来年1月EXシアター六本木にて開催されることが決定した。
今、最もエキサイティングで重要なアーティストの一組、アイルランド出身のラップ・トリオ、KNEECAP は、デビュー・アルバム「Fine Art」を 昨年6月に Heavenly Recordings からリリースした。
Toddla Tがプロデュースした 12 曲入りのこのアルバムは、アイルランド語と英語、風刺と社会意識の高い歌詞がシームレスに融合しており、激しく知的で、一貫して浮かれて騒がしく、真に示唆に富んでいる。そこには、アイルランド北部のあまりにも恵まれない地域からの叫びがあり、あまりにも無視されがちな言葉で彼らは語りかけてくる。
アルバムは、高い評価を獲得。Hot Press(2 位)、The Skinny(4 位)、The Sunday Times(5 位)、The Telegraph(10 位)など、各メディアは同年の年間ベスト・アルバムの一枚に同作を選出。また、2025年のコーチェラ・フェスティバルでのパフォーマンスも大きな話題を呼んだ。
一方、KNEECAPの半自伝的映画『KNEECAP/ニーキャップ』(原題:KNEECAP)も公開された。
地元アイルランドではアイルランド語映画として初週動員歴代 1 位の大ヒットを記録。さらに、第 40 回サンダンス映画祭では観客賞(NEXT 部門)を受賞、第 97 回アカデミー賞国際長編映画賞にアイルランド代表としてショートリストに選出されるなど、25の受賞と 63のノミネートを果たした。そして、2025年8月より、同映画の日本公開もスタートした。
広告・取材掲載