【ジャンゴや…ええわぁ】東京発ジプシー・ジャズ・トリオ Tokyo Django Collective、伝統と革新が交差する1stアルバムをドロップ「オリビアを聴きながら」「夜来香」異色アレンジも収録

東京を拠点にジプシー・ジャズを奏でるトリオ、Tokyo Django Collectiveが、待望の1stアルバム「Tokyo Django Collective」を配信リリースした。
Django Reinhardtに代表されるジプシー・ジャズを基軸に、情緒的かつスウィング感あふれる独自のサウンドを追求してきたTokyo Django Collective。彼らが満を持して発表した1stアルバムは、このジャンルの伝統を踏まえつつも、Tokyo発の感性を随所に取り入れた内容となっている。
特に注目すべきは、日本の名曲「オリビアを聴きながら」と、中華圏で広く愛される「夜来香」をジプシー・ジャズにアレンジした2曲。懐かしさと新しさが融合したTokyo Django Collectiveならではのサウンドは必聴だ。
そのほか、Django Reinhardt作の4曲を含むジプシー・ジャズの定番曲やジャズ・スタンダード・チューンなど、独自の解釈で奏でた全11曲を収録。このジャンルのコアなファンから、馴染みのない層にまで広くアプローチする1枚に仕上がっている。
また、2025年11月9日には埼玉県三郷市の鷹野文化センターホールにて、ユニット初となるホール公演が決定。チケットは現在発売中となっている。
Tokyo Django Collective
ユニット結成のきっかけは2016年、オランダのジプシー・ジャズ・フェス「ジャンゴ・アムステルダム」への招聘。本場ヨーロッパの錚々たるプレイヤーたちと同じステージに並ぶために、2000年代の日本を生きる自分達の感性、個性を追求した結果がTokyo Django Collectiveのスタイルに繋がっていると思います。
同時に、結成当初からジプシー・ジャズを初めて聞く人でも楽しめるような「わかりやすく、かっこいい」を意識したサウンドとアレンジにこだわって活動を重ね、結果的にジャンルも時代も国境も超えてお勧めできるアルバムに仕上がったと思います。
お気に入りのコーヒーを片手に、またはお酒でも1杯飲みながら、、ぜひ色んなシチュエーションでお楽しみいただけたら嬉しいです。
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