氷川きよし、KIINA.の現在を凝縮 約4年ぶり全曲オリジナルアルバム詳細公開

歌手・氷川きよしが、約4年ぶりとなる待望のオリジナルアルバムを11月19日にリリースすることが決定した。これに伴い、最新アーティスト写真およびジャケット写真が公開された。

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本作は、初回限定盤（CD＋DVD）と通常盤（CD）の2形態で発売される。新曲を含む全曲がオリジナル作品で構成されており、氷川自身のアーティストとしての深化と、ジャンルを超えた、氷川きよし〝KIINA.〟の現在を凝縮した全12曲を収録する。

歌手活動再開第1弾シングルとなった、小室哲哉プロデュースの「Party of Monsters」をはじめ、作詞に松本隆、作曲にGLAYのTAKURO、楽曲プロデュース・編曲に亀田誠治といった豪華クリエイター陣が参加し、既に話題を呼んでいる最新曲「白睡蓮」や、氷川自身の心境を歌ったリード楽曲「BE THE LIGHT」、さらには氷川自身が作詞を手掛け、木根尚登が作曲を担当したオリジナル曲「暴れ海峡」など、バラードからポップス、ドラマティックなサウンドまで、多彩な楽曲が収録される予定だ。

氷川は今回のアルバムについて、「とにかく楽しいことがしたい。自由に、豪快に！ いま、表現したいことを、この1枚につめこみました。アルバム「KIINA.」、ぜひ、聴いてください！」とコメントを寄せている。

また、ハロウィンシーズンに合わせ、浅倉大介がアレンジを手がけた「Party of Monsters-PANDORA remix–」のデジタル先行配信も決定。SNSキャンペーンも開催予定（コロムビア公式サイトにて詳細公開）だ。

アーティストとしての新たな深化と、ジャンルを超えた音楽表現を存分に楽しめる最新アルバムに、大きな期待が集まる。