『鐵槌 35th ANNIVERSARY SHOWS 狼息 “ROUSOKU” #Ⅲ□ IP25』
長きにわたりJAPANESE SKINHEADSシーンを牽引、本年35周年を迎えて『鐵槌 35th ANNIVERSARY SHOWS 狼息“ROUSOKU” 』と銘打った企画を開催中の鐵槌が、新作音源「ハカナキハナヨ」を7インチレコードにてリリースすることを発表。事前予約の受付が開始された。
本音源は、「儚き花よ」として2000年にリリースされ、鐵槌の代表曲とも言えるほど現在まで幾度となく演奏されてきた名曲を、前リリースから25周年、終戦80年の節目に「ハカナキハナヨ」として現メンバーでレコーディング。
記録されているのは、7インチレコード片面に「ハカナキハナヨ」の1曲のみとなり、『片道限りの特攻の姿を形として遺したかったから』との鐵槌の思いが込められている。ジャケットは見開きタイプを使用、外面は鐵槌のボーカル田中昭司(@shouzi_mightvwolf)と、数々の鐵槌の画を手がける原田直治(@naozi.h)による画で構成、内面は日本語と英語の歌詞、写真、護英霊への祀祷による美しいデザインの作品に仕上がっている。
終戦80年を迎え
この国の今があるのは、先人達の献身と慈愛のお陰です。しかし、その亡骸が語ることはありません。
只、その死生観は、今生きてる日本人の価値観で語られるべきものではないのです。あるのは、大切なものを護ろうとした、その思いだけが尊く、代え難きものとして咲き香る、桜の花のように。
(鐵槌-田中昭司)
また、鐵槌がオーガナイズする日本各地を代表するSKINHEADSバンドによる熱狂的祭典『ICE PICK』にて先行販売も予定されている。90年代より毎年定期開催されてきている『ICE PICK』、本年は9月20日(土)新宿LOFTにて、オーガナイザーの鐵槌含めた計16バンドがLIVEフロアとBarフロアの2つのステージで交互に演奏される初の試みとして開催される。前売りチケットはイープラスにて発売中。
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