ドレイク、ケンドリック・ラマーとの再生数バトルを制す

ラッパーのドレイクが、Spotifyの月間リスナー数でケンドリック・ラマーをわずかに上回り、最も再生されているラップアーティストの座を獲得した。ドレイクのリスナー数は約8065万人、ケンドリックは約8062万人。ドレイクは週末にロンドンのワイヤレス・フェスティバルで3夜連続ヘッドライナーを務めたことで、再生数が急増したとみられる。
一方、ケンドリックはSZAとのジョイントツアー「グランド・ナショナル・ツアー」を開催中。
両者の因縁は2023年に激化。ケンドリックは楽曲「ライク・ザット」でドレイクを挑発し、続く「ノット・ライク・アス」ではドレイクを「有罪のペドフィリア」と非難。ドレイクも「プッシュ・アップス」や「ザ・ハート・パート6」で応戦した。
今年のスーパーボウルではケンドリックが「ノット・ライク・アス」の検閲版を披露し、SZAと共演してさらに注目を集めた。
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