春ねむり、新曲「iconoclasm」7/18リリース 渋谷で入場無料リスニングパーティも開催

春ねむりが、最新シングル「iconoclasm」を7月18日にデジタルリリースすると発表した。
この楽曲は、8月1日に発売されるニューアルバム「ekkolaptómenos」からの先行配信曲で、力強いブラスと現代的なビートが交差するトラックに乗せ、搾取と加害の連鎖に抗う意志を〈祈り〉として歌い上げる、2025年の春ねむりを象徴する一曲となっている。
また、アルバムリリースを記念し、7月29日に渋谷FS.にて入場無料のリスニングパーティを開催することも決定した。
当日は、アルバム全編の先行試聴に加え、春ねむり本人によるアフタートークも実施される予定だ。
イベントは入場無料(※要事前申込/スタンディング形式)で行われ、いち早く作品の世界観を共有できる貴重な機会となる。渋谷FS.の高品質な音響設備を活かした音圧体験により、イヤホンや自宅のスピーカーでは味わえない細部まで、身体ごと“詩と音”を浴びるようなリスニング体験が可能だ。CD盤のフラゲ日にあたるこの日、ぜひ会場で「ekkolaptómenos」の息吹を体感してほしい。
チケットは7月14日より発売が開始されている。
加えて、10月よりスタートするアルバムの全国ツアーより、茨城、長野、福島の3公演については、明日から3日連続で詳細が発表されるとのことだ。同ツアーは春ねむりの詩と音が土地ごとに異なる響きを生み出す、実験性と親密さが交差する内容となる。
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