島根県を拠点に活動するオルタナティブロックバンドのDNA GAINZが、新曲「utopia night」をリリースした。
「生命の鼓動を歌に乗せる」という彼らのコンセプトを体現した本楽曲は、浮遊感のあるサウンドに日常に埋もれがちな“生きる感覚”を揺さぶる詩が乗った一曲に仕上がっている。
「utopia night」
本作では、現代に生きる誰もが感じる喪失感や記憶の曖昧さが繊細に描かれる一方、サウンド面ではDNA GAINZならではの”心の奥底に響くロック”が鳴り響く。自然を用いた描写も印象的で、時間と記憶を超えた感情の流れを詩的に表現。彼らが掲げる「DNAから響く歌の鼓動 体の底から踊り出す」というテーマが、楽曲全体を通じて鮮明に感じられる。そんな新曲「utopia night」は、彼らの音楽的深化を示すと同時に、聴く者それぞれの”大切な記憶”と響き合う作品となっている。
また新曲を掲げた全国10箇所を回る全国ツアーも開催が決定している。チケットはイープラスにて受付中。
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