ケシャ、新たなクリエイター向けプラットフォームSmashを立ち上げ
歌手のケシャが、クリエイターのための新たなコミュニティ・プラットフォームSmashを立ち上げたことを発表した。自身が18歳の時に「搾取的な契約」を結ばされた経験をきっかけに、同じような被害から他のクリエイターを守りたいという思いから、このプロジェクトを始めたという。
ケシャは「音楽制作のビジネス構造をクリエイター側にシフトさせることが目標」と語り、「私は18歳のときに搾取的な契約を結び、その後10年以上、自分の声とイメージの権利を取り戻すために闘ってきた。自由を手に入れた今でも、闘いは終わっていない。私に起きたことを、誰にも繰り返させたくない」と思いを明かした。
Smashは、クリエイター同士がつながり、コラボレーションを行いながら、自らの作品に対する権利を保持できる仕組みを提供する。ケシャ自身がCEOを務め、音楽業界やテック業界のベテランたちが運営チームとして参加している。
このプラットフォームのミッションは、クリエイターが自分の創作物に対する所有権をめぐって闘うことなく、必要な専門コミュニティとつながり、自由に音楽制作ができる環境を整えることにあるという。
© BANG Media International
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