ENHYPEN、日本初のコンセプトシネマ上映イベントで約1000人のENGENEと交流

グローバルボーイグループENHYPEN（JUNGWON、HEESEUNG、JAY、JAKE、SUNGHOON、SUNOO、NI-KI）は、5月27日に新宿ピカデリーにて、6th Mini Albumコンセプトシネマ上映イベント「DESIRE Concept Cinema Premier Event In Japan」を開催した。

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このイベントは、6月5日にリリースされる6th Mini Album「DESIRE:UNLEASH」のメッセージを込めた短編映画コンテンツであるコンセプトシネマを、ENHYPENメンバーのトークとともに観覧するというもの。これまで韓国では開催されていたが、日本での開催はENHYPENにとって初の試みとなる。

当日、新宿ピカデリーには計約1,000名（2部開催）のENGENE（ファンダム名）が集結。

メンバーが登壇すると、会場にはENGENEの熱い歓声が響き渡った。イベントでは、ファンから事前に募集した質問にメンバーが答えるQ&Aコーナーや、ENHYPENがコンセプトシネマに関するクイズを出題しファンが〇×で答えるクイズコーナーなど、ENGENEとの交流を楽しんだ。その後、「DESIRE Concept Cinema」の上映会へと移った。

「DESIRE Concept Cinema」は、人間とヴァンパイアが共存する1970年代を舞台に、皆既月食が始まり都市が闇に包まれる時、ヴァンパイアたちが目を覚ますという設定。あるヴァンパイアがテレビ番組に登場し、自身の存在を世に示し、欲望について語り始める。本能を拒絶する者と欲望を受け入れる者がいるというストーリーが展開される。映画『悪魔と夜ふかし』（原題：「Late Night with the Devil」）をモチーフに、1970年代のアメリカのテレビ番組スタイルを再現したヴァンパイアとのトークショー形式となっており、内面と外面を分けた2人1役の設定でキャラクターを立体的に表現。「欲望」という存在を前に、欲望を表す人、欲望に染まっていく人、欲望を抑制しようとする人など、多様な人間模様を描いている。

イベントを終え、ENHYPENは「日本でもこうしてコンセプトシネマ上映イベントを開催できて嬉しい。楽しくて幸せな時間だった」と感想を述べ、「もうすぐカムバックなので6th Mini Albumの活動も楽しみにしていてほしい。夏のスタジアムツアーでまた会いましょう」と、ニューアルバムと自身初となる日本スタジアムツアーへの期待感を高めた。

6月5日午後1時にリリースされる6th Mini Album「DESIRE:UNLEASH」は、「愛する君と僕が同じになることを願う欲望と忍耐」をENHYPEN自身の感情で表現したアルバム。「君をヴァンパイアにしたい」という欲望を描いたタイトル曲「Bad Desire（With or Without You）」をはじめ、多彩なジャンルの全6トラックが収録される。

一方、7月・8月には、海外アーティスト史上デビュー後最速となる日本2都市スタジアムツアー「ENHYPEN WORLD TOUR ‘WALK THE LINE’ IN JAPAN -SUMMER EDITION-」を味の素スタジアムと長居スタジアムにて開催する。

日本でのさらなる熱気を見せるENHYPENの今後の活動から目が離せない。

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