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矢沢永吉、「時代を超えて人々の心に響き続ける表現力」などを讃える賞に選定、国内最大規模『MUSIC AWARDS JAPAN』授賞式で歌披露

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矢沢永吉が、5月21日(水)と22日(木)の2日間にロームシアター京都にて授賞式を開催する『MUSIC AWARDS JAPAN』の「MAJ TIMELESS ECHO」に決定し、会場でパフォーマンスを披露することが分かった。

「世界とつながり、音楽の未来を灯す(ともす)。」をコンセプトとした国内最大規模の国際音楽賞『MUSIC AWARDS JAPAN』。日本の音楽業界の発展に長きにわたり貢献し、活躍しているアーティストを讃える賞として、「MAJ TIMELESS ECHO」を創設している。その優れた創造性と業績を讃えるとともに、音楽活動を通じて社会に与えた影響や、時代を超えて人々の心に響き続ける表現力を讃えることで、日本音楽界の過去と未来をつなぐ架け橋としての役割を果たし、次世代への文化的継承を担うことが目的となる。選定に際し、音楽的創造性に加え、社会貢献活動の側面も重視、日本音楽界の未来を支える模範となることを評価基準とする。

同賞に矢沢永吉が選出された。1972年のデビュー以来、半世紀以上にわたり第一線で活躍を続け、発表作品の内アルバムTOP10入り作品数歴代1位の「55作」という大記録を打ち立ててている矢沢永吉。さらにオリコン史上初の昭和・平成・令和の3時代でアルバム1位獲得、最年長1位獲得アーティスト記録「70歳0か月」という数々の功績も残している。また、ライブ活動においても精力的な姿勢を貫き、日本武道館での公演は史上最多の通算150回を超え、改修後初となる国立競技場での有観客公演を成功、そして2025年11月に予定されている東京ドーム2Days公演も既に完売となるなど、日本のライブ文化の礎を築く存在となっている。

加えて、1980年代初頭からアメリカを中心に海外での音楽制作を精力的に行い、日本人アーティストとしていち早くグローバルな制作環境を取り入れたその先進性は、アジアにおける国際的音楽活動の先駆けとして高く評価されている。またアワードは「その独自の創造性と一貫した美学は、国境を越えて多くのアーティストに影響を与え、ジャンルや世代を問わず日本音楽界に大きな足跡を残している。自身の活動を通じて、挑戦する精神、信念を貫く生き方、そして音楽によって人々の心を動かすという価値を社会に提示し続けてこられた点も特筆に値する。これらの卓越した業績と継続的な影響力に鑑み、「MAJ TIMELESS ECHO」の理念を体現するにふさわしい存在と認め、表彰することとなった」とする。

授賞式のイメージ

授賞式のイメージ

あわせて5月22日(木)にロームシアター京都での授賞式とあわせて行われる、Grand Ceremonyでのパフォーマンスも決定。当日の様子はNHK総合・BSにて生中継される。

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