ブルーノ・マーズがエルヴィス名曲をプロデュース 実写版「リロ&スティッチ」サントラ詳細&先行シングル配信開始

その愛らしさで空前のスティッチ・ブームを巻き起こしたアニメーションを完全実写化した映画『リロ&スティッチ』が、6月6日に劇場公開を迎えるにあたり、オリジナル・サウンドトラックの詳細が発表された。さらに、映画公開に先駆けて、先行シングル「Hawaiian Roller Coaster Ride」の配信が開始された。
ハワイ出身のブルーノ・マーズがエルヴィス・プレスリーの名曲「Burning Love」をプロデュースし、歌唱はブルーノの甥である兄弟デュオNyjah Music & Zyah Rhythmが担当する。
両親を亡くした少女リロと姉のナニが、唯一の家族でありながら離れ離れの危機に瀕する中、彼女たちの前に現れたのは、愛を知らない暴れん坊のエイリアン、スティッチだった。彼らの奇跡的な出会いと、“オハナ<家族>”の大切な絆を描く感動のハートフル・ファンタジーである本作品のオリジナル・サウンドトラックには、アニメーション版でも親しまれた人気曲が新たなバージョンで再収録される。
本楽曲のプロデュースは、レディー・ガガやセレーナ・ゴメスといった著名なアーティストを手掛け、2023年のディズニー100周年記念作品「ウィッシュ」の音楽も担当したベンジャミン・ライスが務める。歌唱は、ハワイ出身で米人気オーディション番組「アメリカン・アイドル」優勝者のイアム・トンギとカメハメハスクール児童合唱団が担当する。また同日には、彼らのレコーディング風景と劇中の映像を組み合わせたミュージック・ビデオも公開された。
リロとスティッチの物語が展開されるハワイ出身の豪華アーティストたちによって彩られる劇中歌「Burning Love」への期待が高まる。本楽曲も収録されたUS版オリジナル・サウンドトラックは、5月21日にデジタル配信が予定されている。
日本では、CDアルバムと日本語帯付きアナログシングルの発売が6月4日に決定。
モフモフで愛らしいスティッチの物語を彩る音楽を収録した「リロ&スティッチ」オリジナル・サウンドトラックのCDアルバムと、劇中歌3曲を収録した626枚限定の日本語帯付きアナログシングルが6月4日に発売される。
CDアルバムはCDサイズの紙ジャケット仕様で、劇中歌に加えてスコアも収録予定。トラックリストの詳細は後日発表される予定だ。
劇中歌3曲を収録した日本語帯付きアナログシングルは626枚の生産限定で、可愛らしいスティッチ型のピクチャー・ディスク仕様となっており、ファンにとってはぜひ手に入れたいコレクタブルなアイテムとなっている。
先着購入者特典はジャケットデザインのアクリルキーホルダー。CDとアナログシングルはいずれもスティッチが全面にデザインされた、飾っても楽しめるジャケット写真となっている。ぜひチェックしてほしい。
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