ACMアワード開催、レイニー・ウィルソンが2年連続でエンターテイナー・オブ・ザ・イヤーに

アカデミー・オブ・カントリー・ミュージック(ACM)アワードが8日、テキサス州フリスコで開催され、レイニー・ウィルソンが2年連続でエンターテイナー・オブ・ザ・イヤーに輝いた。
ケルシー・バレリーニ、ルーク・コムズ、コーディ・ジョンソン、ジェリー・ロール、クリス・ステイプルトン、モーガン・ウォーレンを抑えてこの栄誉を獲得したレイニーは、ブレイク・シェルトンからトロフィーを受け取った後、こう語っている。「この部門の皆さん一人ひとりを愛しています。皆さんは私を温かく見守り、一緒にツアーに出て、曲に参加させてくれるなど、あらゆる面で支えてくれました」「はっきり言います。きっと誰もが多少なりともインポスター症候群を抱えていると思いますが、嘘はつきません。私も少しは抱えています。でも、少し前に読んだ本に「もし何かが与えられたなら、心を開いて、開かれた精神で受け入れなければならない」と書いてありました。本当に感謝しています」レイニーは、さらに、女性アーティスト・オブ・ザ・イヤー、アルバム「Whirlwind」でアルバム・オブ・ザ・イヤー、そしてアーティスト・ソングライター・オブ・ザ・イヤーを獲得した。
エラ・ラングレーもまた、女性新人アーティスト・オブ・ザ・イヤーをはじめ、ライリー・グリーンとのデュエット曲「ユー・ルック・ライク・ユー・ラヴ・ミー」でシングル・オブ・ザ・イヤー、ミュージック・イベント・オブ・ザ・イヤー、ビジュアル・メディア・オブ・ザ・イヤーに輝く成功を収めた。
このほか、妻ニコール・キッドマンと共に出席したキース・アーバンが、2010年のキャリー・アンダーウッド以来となる名誉あるトリプル・クラウン・アワードを授与された一方、ブルックス&ダンがデュオ・オブ・ザ・イヤー、オールド・ドミニオンが8年連続でグループ・オブ・ザ・イヤー、ザック・トップが男性新人アーティスト・オブ・ザ・イヤーに選ばれた。
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