Luov、1st EP収録曲「てんつなぎ」が土木管理総合試験所の企業CMに起用 アニメーション映像で「なにげない日常」描く

東京を拠点に活動する3ピースバンドLuov(ルオブ)は、今年2月より始動。メンバーはHALDONA(Vo.&Gt.)、Takakuzo(Trackmaker)、Natsumi(Dr.)で構成される。アコースティックセッションユニット「ぷらそにか」でも活動するHALDONAの透明感のある歌声が特徴だ。
繊細に紡がれた歌詞と、「MAISONdes」にも参加経験のあるユニットKAFUNÉ所属のTakakuzoが中心となって綿密に練り上げられたアレンジメントにより、ポップでロックなサウンドを展開している。
Luovというバンド名には、その語感の良さに加え、フィンランド語で「Luova」=「創造的な」「自由な発想」という意味合いがあり、作り手と聴き手の感じ方や解釈はそれぞれで良い、自由に好きな音楽を創造し自由に聴いてほしいという想いが込められている。
そんな彼らの1st EP「Luov」に収録されている「てんつなぎ」が、株式会社土木管理総合試験所の企業CMに起用された。CMは「なにげない日常」をテーマとし、歌詞ともリンクするストーリーが印象的なハイクオリティなアニメーション映像となっている。今後、TVやWEBなどで放映される予定だ。
また、「てんつなぎ」は4月にフェス「CENTRAL MUSIC & ENTERTAINMENT FESTIVAL 2025」内の「Echoes Baa」でのライブパフォーマンス映像も公開されており、映像公開以降、TikTokの総再生回数が数千回から大幅に増加し60万回を超え、Spotifyの月間リスナー数も500人から15,000人と30倍になるなど、各所で注目を集めている。
さらに、4月1日にリリースされた1st EP「LUOV」は好評配信中だ。
全5曲が収録されており、ロックチューンやクラブサウンド曲、バラードなど、様々な楽曲を通してLuovの多面的な魅力を示している作品となっている。1曲目を飾る「大脱走計画」のミュージックビデオも公開されており、バンドサウンドを中心としたロックチューンと、アスファルトに囲まれた空間でひたすらに音を掻き鳴らす3人の姿が、楽曲の疾走感をさらに際立たせる映像となっている。
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