竹渕慶、初の邦楽カバーアルバム「この歌をあなたに」をリリース インスタライブも開催

シンガーソングライターの竹渕慶が、キャリア初となる邦楽カバーアルバム「この歌をあなたに」を4月30日にリリースした。
アルバムの配信を記念して、同日19:30よりInstagram Liveが竹渕慶公式Instagramアカウントにて実施される。
本作「この歌をあなたに」には、竹渕慶がこれまでの音楽キャリアの中で影響を受けてきたJ-POPの名曲が厳選され、全13曲が収録されている。幼少期の原体験から、音楽活動の出発点となったGoose house在籍時代の記憶、そしてソロアーティストとしての現在地まで、彼女のキャリアそのものを辿るような構成となっている。
アルバムのオープニングを飾る「コイスルオトメ」では、温かく透明感のある歌声で、素直な恋のきらめきが繊細に表現されている。アルバムの前半には、秦基博「鱗(うろこ)」、スキマスイッチ「奏(かなで)」など、ライブやYouTubeを通して歌い続けてきた楽曲が収録されている。特に「奏(かなで)」は、2014年にGoose house公式YouTubeチャンネルでカバー動画が公開されて以来、再生回数1,000万回を超える人気を博している。
大人気アニメの初代エンディングテーマ・大槻真希「memories」では、盟友・齊藤ジョニーとのギター&コーラスを活かし、疾走感あるカントリー調のアレンジが施されている。その他にも、THE BLUE HEARTS「青空」、小田和正「たしかなこと」、スピッツ「楓」、YUKI「歓びの種」、RADWIMPS「スパークル[original ver.]」など、幅広い世代に親しまれてきた名曲が収録されている。
4月30日の19:30頃からは、竹渕慶公式Instagramアカウントにて、アルバムリリースを記念したInstagram Live配信が実施される。アルバムの制作秘話や、選曲に込めた想い、レコーディング中のエピソードなどが本人の口から語られるほか、リスナーとのリアルタイムでの交流も予定されている。
5月からはピアノ弾き語りによる「SOLO」ツアー、7月からはバンド編成による「BAND」ツアーが、全国21都市、計22公演で実施され、アルバム収録曲も各公演で披露される。竹渕慶が、音楽人生の節目に届ける「この歌をあなたに」。リリースを機に、ライブツアー、そして新たなステージへと歩みを進める竹渕慶に注目が集まっている。
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