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ん・フェニ、新曲「日々」を配信リリース 都会を生きる若者の憂いと孤独を描くメロウ・ナンバー

アーティスト

ん・フェニ

注目度急上昇中のシンガーソングライター=ん・フェニが、新曲「日々」(読み:ヒビ)を本日(4/30)に配信リリースした。

ん・フェニの音楽を再生

ん・フェニは、2022年にアルバム『N’s PAST RECORD』、2023年10月にEP『SPARKLE EP』をリリース。エッジの効いた洋楽ロックのエッセンスを取り入れつつ、キャッチーなサウンドとガーリーな歌声で注目を集めている。2024年後半より「オールナイトレディオ」、「VETICA feat. wadfah」、「SCREW IN MY HEAD」を連続でリリースし、2025年3月にリリースした「i’m so sorry」は多くのプレイリストに選ばれ、リスナーを増やしている。

4月30日より配信となったデジタル・シングル「日々」は、ん・フェニが数年来温めてきたという楽曲。

様々な葛藤を抱えながら都会の片隅で生きる若者の日常を描いた歌詞が印象的だ。「SCREW IN MY HEAD」に続きアシカ製薬がプロデュースを手掛け、同曲にも参加したコアラ、カミマル、藤本ひかり(赤い公園他)の3人の演奏が、このナンバーをドラマチックに彩っている。

ん・フェニの一連のミュージック・ビデオを制作してきた杉山弘樹によるMVも公開。映画やTVで活躍している長友郁真が演じる、独り都会に生きる若者の日常風景に引き込まれる映像となっている。

5月18日には、初のワンマン・ライヴを青山月見ル君想フにて開催するん・フェニ。今後の活動に注目したい。

ん・フェニ コメント

おそらく2022年に書いた曲で、ずっと前にボツフォルダに移動してからだいぶ経って出てきたね、という所感です。

元々はくるりの『ばらの花』のような空気感の曲を作ってみたいなと思って着手したはずなのですが、、、違いますね。

もう阿吽の呼吸のアレンジャー/アシカ製薬氏がこのデモを急に気に入ってくれて「日々の中でふと絶望に転落することは誰しも経験する」と言いながら神妙な面持ちで制作してくれました。

ひかりさんカミマルさんコアラのバイオレンスな轟音と千切れそうに張り詰めていて、でも、体温のある、絶対もう…なんか、、すごいみんな「のせて」くれてありがとうございます!!( i _ i )更には、MVでの長友さんの快演により、厚みが一層増しております。

この撮影の日は本当に綺麗な紫の三日月の夜でした。参加してくれた全員の積み重ねた過去が、確実に今に、この曲に、光りを届けている。 さて、ん・フェニの日々はもうめちゃくちゃですよ。「夜明けの前が一番暗いんだから大丈夫だよ」とか言われながらちょっと待って夜何年続くんですか?騙し騙し続けたツケがもう払えなくなってマイナスになってるかもしれないのに何年経つのですか?なんかもう酒飲みたいです。

いや今ウイスキー飲んでます。ねえ、曲聞いてください。私は音楽を好きになっています。この曲を聴いてクソ長感想文でもくれよ。野暮なのでもう何も書きません。

藤本ひかり コメント

暗闇へ上昇するような気持ちでベースを演奏しました。

自分の中で渦を巻く絶望や悲しみをファズを踏んでベースを弾くことでしか咀嚼する術が無かった10代でした。

30代になった今、色々な事を覚えましたが根本は変わってないのかもしれません。大事な気持ちを思い出させてくれてありがとう。フェニちゃんが微笑んでくれるといつも私は嬉しい。

綺麗なネイル、お互い来世で楽しもうね◎リリースおめでとうございます。

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