京都発ネオ・フォークロックバンドThe Slumbers、新曲「若すぎた僕たち」MV公開 東西初ワンマンも決定

先日「ARABAKI ROCK FEST.25」への出演も発表され、ロックファンを中心に注目を集める京都発“令和のネオ・フォークロックバンド”The Slumbers（スランバーズ）が、4月9日に新曲「若すぎた僕たち」を配信リリース。同楽曲のMusic Videoも同日に公開された。さらに、彼らにとって初となる“東西ワンマンライブ”の開催も決定し、チケットの先行受付がスタートした。

The Slumbersの音楽を再生

The Slumbersは、吉田拓郎、井上陽水、さらには奥田民生といった日本のフォークロックの偉大なアーティストからの影響を受けつつ、US・UK・R＆B、ブルースといったジャンルにも深いリスペクトを持つ。その1970年代〜1990年代の音楽をルーツに、現代の音楽シーンに新たな風を吹き込む令和のネオ・フォークロックバンド。

新曲「若すぎた僕たち」は、世代や道はそれぞれ異なれど、現代社会を生きる人々が経験するであろう“若かりし頃”に焦点を当て、自分なりの答えを探し求める姿を、どこか懐かしさを感じさせるラテン調のバンドサウンドに乗せた、疾走感溢れるエネルギッシュな楽曲。

ボーカル佐々木が自身の心情を込めて、その特徴的な歌声で若さゆえの迷いや葛藤を歌い上げる姿は、聴く者の心を捉える。新たなスタートや転機を迎える“始まりの季節”である2025年4月に、The Slumbersの新曲「若すぎた僕たち」は注目と言えるだろう。

公開されたMusic Videoは、若さゆえの焦燥感と沸き立つ情熱を燃え盛る炎に重ね合わせ、疾走感のあるカメラワークでその様子を捉えている。実際に激しく燃え上がる炎の中で、全力で演奏するメンバーの感情むき出しのパフォーマンスは必見だ。

今月末には「ARABAKI ROCK FEST.25」への初出演も決定しているThe Slumbers。

6月・7月には地元・京都と初の東京でのワンマンライブ「スランバーズ単独演奏会 〜ONEMAN THE SLUMBERS 2025夏〜」の開催も決定しており、新曲リリースと同日にチケット1次先行受付が開始された。

歌声、演奏ともに迫力のある彼らのライブパフォーマンスを、会場で体感してみてほしい。