音羽-otoha-、TVアニメ「真・侍伝YAIBA」EDテーマ「pineapple tart」を書き下ろし
シンガーソングライターの音羽-otoha-が、今春スタートのTVアニメ「真・侍伝YAIBA」のEDテーマとして新曲「pineapple tart」を書き下ろしたことを発表。3月31日より配信が開始され、また同曲を含むEPが、5月28日にリリースされることも合わせて発表されている。
今作は「名探偵コナン」で知られる青山剛昌氏が描く漫画が原作で、『週刊少年サンデー』(小学館)で1988年~1993年まで連載。コミックス累計部数は1700万部を突破する人気作品であり、テレビアニメが1993年~1994年にかけて放送された。今回の完全新作アニメは、シナリオは青山氏が完全監修を行う。
「「YAIBA」には、非日常のスリルと平穏な日常の尊さが共存していて、特にさやかの視点には心を重ねてしまう場面がいくつもありました」と音羽-otoha-が述べるように、登場人物の心情に寄り添って書き下ろしたという新曲「pineapple tart」。これまでも数々の物語に寄り添った作品を制作することで評価を高めている音羽-otoha-だけに、「真・侍伝YAIBA」の世界観とリンクするエンディングムービーにも期待が高まる。
初回放送に先駆け、本日よりミュージックビデオのティザー映像が公開され、3月31日からは楽曲の配信がスタートする。
更に5月28日には同曲を収録するEP「sukimakaze」のリリースも発表されており、3月30日から早期予約の受付が開始されている。今夏には自身最大キャパシティとなるZepp Divercity(TOKYO)でのワンマンライブも決定するなど、メジャーデビューから2年目にして充実の期間を過ごす音羽-otoha-。完全新作アニメにどのような彩りをもたらすのか、4月5日の初回放送が待たれる。
音羽-otoha-コメント
味わったことのない未知との遭遇が、一生の光になる可能性がある。
そんな純粋な期待を「pineapple tart」に詰め込みました。
YAIBAには、非日常のスリルと平穏な日常の尊さが共存していて、特にさやかの視点には心を重ねてしまう場面がいくつもありました。
手離せなくなるくらい大切な存在に気付いたとき、その不在で人は初めて心が欠けるという感覚を知るのだと思います。
大切な人たちと食卓を囲み笑い合えるような日常を、ずっと守り続けていきたいですね。
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