ザ・ウィークエンド、グラミー賞にサプライズ出演
ザ・ウィークエンドが2日に開かれたグラミー賞式典にサプライズ出演した。当時の再生回数記録を世界中で生み出していたにも関わらず、2021年の式典でノミネートされなかったことをきっかけに、同アワードをボイコットしていたウィークエンドが登場、リリースされたばかりのニューアルバム「ハリー・アップ・トゥモロー」からの2曲をパフォーマンスした。
ザ・ウィークエンドのパフォーマンスを紹介する際、グラミー賞を主催するレコーディング・アカデミーのCEOを2020年から務めているハーヴィー・メイソン・Jrは「私が2020年にこの役職に就任した際、私はこのダイナミックでグローバルな音楽コミュニティに貢献できるよう、組織を変化させ、近代化させたいと思いました」「しかし、最初のころはそう簡単にいくものではありませんでした」と話し始め、ザ・ウィークエンドがアカデミーのアワードにおける透明性の欠如を批判しているというニュースを目にしたときについて「彼の心は胸に響きました。彼の信念を感じました」と振り返った。
そして現在は、若い年代層や有色人種の会員などが増え、全体の66%が入れ替わったことを伝えた。
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