PJ Harvey、来年3月に8年ぶりの来日公演開催
PJ Harveyが来年3月に東京 Zepp Haneda、大阪Gorilla Hall Osakaで8年ぶりに来日公演を行うことが決定した。
PJ Harveyはキャリア開始当初から注目を集め、マーキュリープライズを 2 度以上受賞した唯一のミュージシャン。詩人、ヴィジュアルアーティスト、ミュージシャン、ソングライターとしても活動する彼女の作品は、鮮やかで吸収力があり、強く個性的であることが注目される。
母国イギリスでチャートの1 位を獲得した「The Hope Six Demolition Project」のリリース以来、舞台や映画のための作曲を手がけ、最近では Sharon Horganのミニシリーズ「Bad Sisters」が高く評価されている。
2023年7月には7年ぶり、10作目のアルバム「I Inside the Old Year Dying」をリリース。そのキャリアを通して常に新境地を切り開いてきたPJ Harveyだが、この最新作はそんな彼女のこれまでの基準と照らし合わせてみても、大胆かつオリジナルな作品に仕上がっている。
一周巡って再び新たな始まりを迎えるような本作品は、斬新かつクリエイティヴな世界に自ら身を投じるような大胆さで、リスナーを完全に魅了していく。新曲について彼女は「安らげる場所であり、慰め、安らぎ、鎮静剤的な役割を果たしてくれるものであってくれることを願っている。そうしたものこそが今私たちが生きているこの時代にまさに必要とされているものだと思うから」と語っている。
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