ケシャがコーチェラでルネ・ラップと共演、歌詞変更でP・ディディを非難
ケシャがコーチェラ・フェスティバルでルネ・ラップのステージにゲスト参加し、自身の曲『TiK ToK』の歌詞を変えてP・ディディを非難した。カリフォルニア州で開催された同フェスティバルの14日(日)のルネのステージには、ケシャをはじめ、ドラマ『Lの世界』のキャストやトワ・バードが参加した。
ウェスト・ハリウッドに住むレズビアンやバイセクシュアルの女性たちの生活を追った2000年代の人気ドラマの出演者、キャサリン・メーニッヒ、レイシャ・ヘイリー、ジェニファー・ビールス、アイリーン・チェイケンらがステージに登場、ルネを紹介した。
ステージも中盤に差し掛かったとき、ケシャが『I Am Mother』と刺繍が入ったトップスでステージに登場、ルネは「皆さん、この地球上で一番ホットなのは彼女だわ。みなさん、ケシャのために拍手を」と観客に語りかけた。
性的暴行の容疑で訴えられたラッパーのディディに対してケシャは同曲の歌詞、「Wake up in the morning feeling like P. Diddy(P・ディディみたいな気分で朝起きて)」を「Wake up in the morning like f*** P. Diddy(くそP・ディディみたいに朝起きて)」へ変更して歌った。ケシャがこの曲の歌詞を変えたのは今回が初めてではないという。
© BANG Media International
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