高岡早紀、35周年アルバム「Decade -Sings Cinematic-」DVDより16歳のデビューライブ映像を公開

1988年4月、シングル「真夜中のサブリナ」（「マドラス」テレビCM曲）で歌手デビューし、3年半の間に4枚のオリジナルアルバムと7枚のシングルをリリースした高岡早紀。その後は女優として、舞台、映画、テレビドラマ等で活躍を続けてきましたが、2013年4月「君待てども ～I’m waiting for you～」（主演映画『モンスター』エンディング曲）で歌手活動を再開した。

その高岡早紀のデビュー35周年、そして、シンガー復帰10周年を記念して、本日1月31日にリリースされたアルバム「Decade -Sings Cinematic-」（限定盤）DVDより、1989年10月に開催された貴重な1stライブの映像を公開・配信した。

このライブ映像は、1989年10月10日～11日、東京・青山スパイラルホールで行われたデビューコンサートを収録したもの。会場を森に見立て、木や川のセットの中、男性ダンサーとのバレエも交えて表現する、幻想的な舞台作品のような演出となっています。当時はほとんどライブ活動を行っていない高岡とそのファンにとって、伝説のステージ。

サウンド的にも、ヨーロピアンでアンニュイな雰囲気で統一され、多くの楽曲を提供した加藤和彦等により斬新なプロデュースが施されているが、当時16歳で表現した高岡早紀の魅力に満ちあふれている。