モーターヘッド、2011年のライブ映像を劇場公開決定&日本オリジナルキーアートと場面写真解禁

アーティスト

SPICE

© 2012 UDR GmbH

© 2012 UDR GmbH

モーターヘッドのフロントマンであるレミー・キルミスター(Vo,Ba)が2015年12月28日に伝説となってから今年で8年。今年もレミーの誕生日(12/月24日)、そして命日(12月28日)を含む日程でのモーターヘッド関連作品の劇場上映が決定した。

今年上映されるのは、レミーの死の約4年前、2011年にドイツのヘヴィ・メタルフェスティバル『ヴァッケン・オープン・エア』での暴走ロックンロールショウの模様を収録したライブ作品『モーターヘッド/ザ・ワールド・イズ・アワーズ VOL.2』。音楽のMIXは2004年のアルバム『Inferno』以降、2015年のラストアルバム『Bad Magic』まで、モーターヘッドのアルバムを計6枚プロデュース、バンドが最も信頼し、モーターヘッドの音を最も知り尽くしたキャメロン・ウェブが担当。

© 2012 UDR GmbH

© 2012 UDR GmbH

© 2012 UDR GmbH

© 2012 UDR GmbH

© 2012 UDR GmbH

© 2012 UDR GmbH

© 2012 UDR GmbH

© 2012 UDR GmbH

今回もまたいつも通り、正確な情報はないが、本作は海外では商品化されているが劇場公開された形跡はなく、映画館という環境で上映されるのは非常に珍しいことといえる。そしてまたいつも同じことだが、鑑賞後数日間は耳が聞こえづらくなることを覚悟しなければならない。

本作は、シネマート新宿、シネマート心斎橋にて12月22日(金)~12月28日(木)の1週間限定、日本語字幕付きで劇場公開となる。

また場面写真と併せて、モーターヘッドの象徴的アイコン“ウォーピッグ”を踏襲した日本独自のキーアートデザインが解禁。今年の日本版キーアートデザインはモーターヘッドの基本であるいつも通りの黒と白、定位置にバンドロゴを配置。しかしながら背景は白、ウォーピッグが巨大化していく影のような線が配された珍しいデザインとなっている。

 

関連タグ

関連タグはありません

オススメ