グリーン・デイ、14枚目となる新作アルバム「セイヴァーズ」に先駆けて新曲「アメリカン・ドリーム・イズ・キリング・ミー」をリリース

グリーン・デイ、ビリー・ジョー・アームストロング、マイク・ダート、トレ・クールは、2024年1月19日に発売される14枚目のスタジオ・アルバム「セイヴァーズ」からの1stシングルでありオープニング・トラックである「アメリカン・ドリーム・イズ・キリング・ミー」を10月24日にリリースした。また、全編モノクロで、ゾンビとなったメンバーが登場するミュージック・ビデオも公開され、ハロウィン時期にピッタリの映像となっている。

「アメリカン・ドリーム・イズ・キリング・ミー」は、グリーン・デイが最新アルバム「セイヴァーズ」のために書き、レコーディングした最後の曲のひとつである。「作り終わった瞬間、「この曲は最初にいれよう」と決めたビリー。彼はこの新曲を「伝統的なアメリカン・ドリームが、多くの人々にとってうまくいかないことを表現した。実際、それは多くの人々を苦しめている」と語っている。

ロンドンとロサンゼルスでレコーディングされたこの「セイヴァーズ」は、グリーン・デイとグラミー賞受賞プロデューサーのロブ・カヴァロによる最新の強力コラボレーションである。過去にも1994年の「ドゥーキー」と2004年の「アメリカン・イディオット」というバンドを代表する2枚のアルバムでも仕事を共にした。このアルバムは「ドゥーキー」の30周年記念盤としてリリースされ、ラスベガスで行われたサプライズ・ライヴでは、バンドはソールドアウトした超ファンたちの前で「ドゥーキー」の収録曲を全て披露した。