加藤和彦、ドキュメンタリー映画『トノバン ~音楽家 加藤和彦とその時代~』24年公開決定

アーティスト

加藤和彦

「帰って来たヨッパライ」「悲しくてやりきれない」などで知られるザ・フォーク・クルセダーズでの活躍、イギリスを席巻したサディスティック・ミカ・バンド、“ヨーロッパ3部作”と言われる、「パパ・ヘミングウェイ」「うたかたのオペラ」「ベル・エキセントリック」など、日本のポピュラー音楽に多大なる影響を与え「トノバン」という愛称で親しまれた加藤和彦。その軌跡を追う初の映画『トノバン ~音楽家 加藤和彦とその時代~』が2024年に全国劇場公開されることが決定した。

日本の音楽史に残る金字塔となる数々の楽曲を生み出してきたヒットメーカー、加藤和彦の軌跡をザ・フォーク・クルセダーズの結成秘話からサディスティック・ミカ・バンド、そして、“ヨーロッパ3部作”迄を中心に、その時代の最重要人物、加藤和彦の足跡をゆかりのある様々なアーティストや仕事仲間からの証言を通し、時代を先取りした加藤和彦の革新性やその確かな音楽性を明らかにしていく。

現在、一般の人からの応援を募るクラウドファンディングを実施中。募集は8月27日まで。本作のエンディングテーマであり、加藤和彦の代表曲でもある「あの素晴しい愛をもう一度」の新録にコーラスで参加(出演)できる権利や、エンドロールに名前を載せることができるプランなど、ファンにとって貴重な体験を、参加者へのリターンとして用意している。

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