大黒摩季、オルケスタ・デ・ラ・ルスや當間ローズらとともにラテン・ライブ「ラテン家の人々」8月開催

アーティスト

大黒摩季

大黒摩季が、イベント「ラテン家の人々」を8月20日に神奈川・ビルボード横浜にて開催することが決定した。

このライブ・イベントは、かねてより親交のあったラテン・ミュージックの重鎮、オルケスタ・デ・ラ・ルスのNORAと、幾度となくコラボレーションする中で「いつかいっしょにラテン・サウンドでめちゃくちゃ弾けるライブをやろうネ!」と盛り上がり、つい何でも難しく考え過ぎない日本人のハートを解放しようというデ・ラ・ルスの「日本ラテン化計画!」に大黒も大賛同、“いつか”が“必ず“という約束となり、実現したもの。

企画自体は、昨年にも進められたが、コロナ禍の煽りで開催まで漕ぎ着けず、その代わりに大黒摩季とオルケスタ・デ・ラ・ルスのメンバー全員、それに當間ローズが加わって、昨年末に発売されたアルバム「BACK BEATs #30 th Anniversary –SPARKLE-」に収録された「太陽のサルサ☀ 〜 ¡Salsa del sol! 〜」「ら・ら・ら」のサルサバージョン「YOHEY TSUKASAKI & Orquesta De La Luz “LA LA LA” Let’s Hit The Rainbow Beach, Salsa Mix」の2曲をレコーディングし、その一部始終とミニライブを生配信した。

30周年記念の全国ツアーでも、Season3からはラテン・コーナーを設けパワーアップ。「太陽のサルサ」はもちろん、最早、大黒摩季の代表曲とも言えるラテン・サウンド「夏が来る」「いちばん近くにいてね」、名探偵コナンのオープニングテーマソングの「Lie,Lie,Lie」など怒涛のラテンメドレーを、コーラスの原田ゆかとともにラテン・ステップを交えながら熱唱、最高潮に盛り上がった。特に、ツアー・ファイナルでは、オルケスタ・デ・ラ・ルスからNORA、JINに加えブラス・セクションのメンバー、當間ローズが参加、ファイナルにふさわしい華麗なるステージを繰り広げた。

今回のライブに向けて、大黒摩季自身も思いきりラティーナに成りきって、ラテンの熱いパッションを大放出する最高のお祭りライブにしたいと内容を企画中とのこと。

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