さだまさし、最新アルバム「なつかしい未来」発売&全国ツアースタート 表題曲が今夏スタートのSOMPOケアCM曲に決定

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さだまさし

さだまさしが、デビュー50周年記念オリジナル・アルバム「なつかしい未来」を本日6月14日にリリースした。同作品は、自身のオリジナル・ソロ作品としては44作目となり、昨年6月発表の「孤悲」からちょうど1年、今年2月発表のグレープ47年ぶりのオリジナル・アルバム「グレープセンセーション」からは4か月という驚異的スピードでのオリジナル作品のリリース・ラッシュとなる。

そんなニューアルバムの表題曲「なつかしい未来」が、今夏スタート予定のSOMPOケア新CMソングに決定した。同CMソングには、2020年10月から現在まではさだの名曲「奇跡~大きな愛のように~」のセルフカバー「奇跡2021」が起用されており、今回CMの新装タイミングにあわせて楽曲も新曲へと装い新たに変わることとなった。

さだは本日より今年の全国コンサートツアー「さだまさし 50th Anniversaryコンサートツアー2023~なつかしい未来~」を大阪・フェスティバルホールよりスタートする。同ツアーの前半戦は、大阪・名古屋・東京でそれぞれ趣向を変えて4夜ずつ開催となり、初日6月14日は第一夜”グレープナイト”、15日は第二夜”工務店ナイト”。またさだのコンサート公演回数は本日の公演をもって前人未踏の”4581回”、明日の公演で”4582回”を数えることとなる。なお、同ツアーの9月以降は全国をまわる後半戦となる。

また、6月17日にはフジテレビ系「MUSIC FAIR~さだまさしスペシャル~」に出演し、50年のキャリアにふさわしいロング・メドレーや新曲「なつかしい未来」を初披露する。6月22日放送NHK総合「SONGS~さだまさし~」では長尺名曲として有名な「親父の一番長い日」と元WBC日本代表監督・栗山英樹氏がコーラス&台詞に参加し話題をさらったニューアルバム収録新曲「マイアミの歓喜もしくは開運~侍ジャパンと栗山英樹監督に捧ぐ~」を初披露。6月23日にはNHK総合「今夜も生でさだまさし」が秋田より生放送で予定されている。

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