“歌怪獣”島津亜矢、初のポップスツアーでオーディエンスを魅了「今歌うことがとても楽しいです」
ジャンルレスの高い歌唱力から、“歌怪獣”のニックネームで注目を集める島津亜矢が、6月10日東京・昭和女子大学人見記念講堂で、初のポップスツアー「島津亜矢 premium POPS tour 2023 SINGALONG」を開催した。
この日のコンサートは全曲ポップスナンバーで構成され、オープニングナンバーの「Stand By Me(ベン・E・キング)」をはじめ、「きらり(藤井風)」「Saving All My Love For You(ホイットニー・ヒューストン)」等、それぞれの時代を彩るポップス楽曲20曲を、島津亜矢の圧倒的な歌唱力でオーディエンスを魅了した。
後半では5月31日に発売となった、初のオリジナルポップス作品の両A面シングル「SINGALONG/笑い話」より、「SINGALONG」を披露。ツアータイトルと同名となる「SINGALONG」は、江﨑文武(millennium parade、WONK)と小川翔(LAGHEADS)の共同プロデュース作品で、ミドルテンポの心地よいリズムと島津亜矢の圧倒的な歌唱が織りなすグルーヴ感に溢れたゴスペル曲。コロナ禍では出来なかった「SING A LONG(シング ア ロング)=みんなで歌おう」を、一息につなげたSINGALONG “シンガロン”という造語となっており、楽曲タイトルに込められた前向きなメッセージともに、ライブではお客様とのコールアンドレスポンスで会場が一体となり、音楽の素晴らしさと共に、コンサートでしか体験できない感動的な空間に包まれていった。
島津亜矢は「歌手として様々なジャンルの歌を歌わせていただき、今回このような初めての試みであるポップスツアーを開催させていただき本当に感謝しています。このような経験をさせていただくことはとても幸せで、自身にとっても挑戦であり、今歌うことがとても楽しいです。これからも色々な音楽に挑戦していき、その想いを皆さんの心に届けたいと思います」と決意をにじませた。
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