SING LIKE TALKING、デビュー35周年記念ライブ「”OFF THE CHAIN” / “FRIENDS !”」開催決定

デビュー35周年を記念してリリースしたCOMPLETE CD BOXが好セールスを記録しているSing Like Talking が、今年7月に50年の歴史に幕を下ろす東京・中野サンプラザで2年ぶりのライブを行った。

Sing Like Talkingのメンバーにとって中野サンプラザは、キャリアの節目ごとに記憶に残るステージを披露してきた、とりわけ思い入れの深いホール。この日は、彼らがこのホールで公演を行うようになった1991年以降に発表したアルバム「0 [lʌv]」「Humanity」「Encounter」からの曲を中心に構成。加えて、この日は西村智彦が病気療養から復活。Sing Like Talkingのライブとしては2年ぶりに溌剌としたギターワークを披露し、ファンにとっても、そしてメンバーにとっても強く印象に残るステージなった。

しかし、ファンにとってはさらなるビッグニュースがアンコールに用意されていた。佐藤竹善が9月、10月にデビュー35周年ライブ「Sing Like Talking 35 th Anniversary“OFF THE CHAIN”/“FRIENDS!”」の開催を発表。日程は、“OFF THE CHAIN”と題したワンマン・ライブが9月17日大阪・NHKホール、10月1日東京・東京ドームシティホール。そして35年前のデビュー日でもある9月30日には同じく東京ドームシティホールで“FRIENDS!”と題し、交流のあるアーティスト/ミュージシャンが多数参加してのスペシャル・フェスを展開。ゲストとして、押尾コータロー、TOKU、Tres Joyeux（金原千恵子・笠原あやの）、森口博子、渡辺美里 等の豪華なアーティストが花を添え、ファンだけでなく、音楽を愛する人にはたまらないステージとなるとのこと。