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Superfly 越智志帆、初のエッセイ集『ドキュメンタリー』カバー解禁 「まだ40歳にもなっていない人間が人生語るなんて少々生意気ですが……。」

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Superfly 越智志帆『ドキュメンタリー』

Superfly 越智志帆『ドキュメンタリー』

Superfly 越智志帆の初の著作となるエッセイ集『ドキュメンタリー』のカバー画像が公開された。

本書『ドキュメンタリー』は、書きおろしによる「母になること、私であること」を含む18篇を収録。越智が暮らす日常、人生の中でこころを動かされた出来事を、彼女ならではの感性ですくいあげた初の著作となるエッセイ集。越智は、「エッセイは映像に似ています。それも、ドキュメンタリー映像。常にカメラがあって隅々まで撮られている感覚です」と語る。

執筆のきっかけはコロナ禍で、日常や価値観が大きく揺さぶられる日々の中で、越智は自身のこころが動いた瞬間を書き留めるようにったという。友人との時間が幼き頃の記憶を呼び起こし、ふと投げかけられた質問が自分でも思いもよらなかった歌の根っこに光を当てる。今回書籍として発表されるエッセイの数々は、Superflyが生み出す楽曲の原型といってもいいかもしれない。静かな個室でふたり、差し向かいで語りかけてくるようなタッチで書かれている。

『ドキュメンタリー』は、4月13日に新潮社より刊行される。

■Superfly 越智志帆コメント

Superfly

Superfly

わたしの本が発売される。しかも、私の文章や普段考えていることでみっちり埋め尽くされた一冊のエッセイ集です。人生の中で、完全に予想していなかった出来事です。こんなことってあるのですね。
考えれば、人生は予想もしていないことばかりかもしれません。まだ40歳にもなっていない人間が人生語るなんて少々生意気ですが……。長い年月をかけて書いたこの本が、あなたの毎日がより楽しくなるような1冊であることを祈ります。

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