SUPER★DRAGON、毎月連続で新曲発表の最終作「Hey, girl」12/14配信リリース

神奈川・パシフィコ横浜でのワンマンを目標に、2022年は5月より毎月連続で新曲を発表している9人組ミクスチャーユニットSUPER★DRAGONが、最終作となる「Hey, girl」を12月14日に配信リリースすることが決定した。

意味深なタイトルが暗示するように、パーティーでの一夜の恋愛模様を描いたミディアムナンバーは、連続リリースのテーマである“踊れるミクスチャー”を見事に体現。メンバーそれぞれが女性エキストラに誘いをかける前代未聞のミュージックビデオも同時公開され、この1年で成長を遂げた9人の姿を、あらゆる面で目の当たりにできる作品となっている。

スパドラ史上かつてないほどポップな「Brand New Music」を5月に発表してから、心も体も踊る“踊れるミクスチャー”をテーマに、毎月さまざまな楽曲をリリースして、自らのキャパシティを広げてきたSUPER★DRAGON。夏には爽快さや情熱が際立つナンバー、秋にはスタイリッシュで大人びたラブソングと、移り変わる季節を音楽で彩ってきた。中でも10月の「Honey Baby」に11月の「Not Enough」では、止まることのない恋情を書き綴るディープな夜のラブソングで、ようやく平均年齢が20歳を超えた今だからこそのセクシーな魅力を一気に発揮。これまで見せてこなかった表情で、BLUEと呼ばれるファンたちを悶絶させた。

そんな密室感の強い前作から一転、「Hey, girl」では開放的なパーティーへと舞台を移し、一夜の恋へと“girl”を誘う様を軽快なボーカルで表現。ジャン海渡と松村和哉が自身のラップ詞を手掛けたリリックでも、フロアでの出会いから甘いラブアフェアへと連れ出そうとする“片道切符”の物語が、巧みなライミングで描写されている。

トラック面でも連続リリースの8ヶ月をかけ、多彩な楽曲を通して彼らが磨き上げてきた“踊れるミクスチャー”の集大成ともいえるダンスチューンに仕上がっており、その成果は同時公開されるミュージックビデオにも満載。等身大なファッションでの身のこなしも洗練されて、間奏ではダンサー陣のソロショットも見逃せない。さらに、入口にたたずむ女性エキストラを相手に迫るシーンでは、鋭い目線に柔和なほほえみ、秘密の囁きに強気な手つきと、心を開かせる過程にもメンバーそれぞれの個性が露わに。ジャンのラップが繋ぐ最後のオチまで目が離せない作品となっている。

念願だったパシフィコ横浜でのワンマンライブも、来年3月25日に決定。直前となる3月1日には5thアルバムのリリースが、5月からはホールツアーが行われることもアナウンスされている。1年ぶりとなるアルバムは、メンバーも参加のうえ制作中で“これがスパドラ！”な作品になるとのこと。

さらに、「Hey,girl」が今季シーズンを通してEBiDANとのコラボしている岩手ビッグブルズの12月度サポートソングに決定した。