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GEZANを被写体とした作品を中心に、私的作品を含めた62点を展示 池野詩織の展覧会『Utopia Glowing Redly』渋谷PARCOにて開催

アーティスト

SPICE

『Shiori Ikeno「Utopia Glowing Redly」』

『Shiori Ikeno「Utopia Glowing Redly」』

写真家・池野詩織の展覧会『Shiori Ikeno「Utopia Glowing Redly」』が、2022年11月23日(水)から11月27日(日)まで、渋谷PARCO B1F「GALLERY X BY PARCO」にて開催される。

池野は1991年生まれ。2012年より写真家として活動開始し、2018年にcommune Pressより写真集『オーヴ』をリリース。最近ではadidas Forum84などの広告ビジュアル、あいみょんのジャケット写真など、国内外の数多くの撮影を手掛ける。

本展では、東京を拠点に活動するバンド・GEZANを被写体とした作品を中心に、池野が彼らと同じ時間を過ごす中で、彼らに限らず撮り収めた私的な作品を含めた62点の作品を展示する。池野は2014年にGZEANと出会ってから継続的に撮り続け、彼らのアートワークやライブ写真のみならず、日常の中での姿を切り取り続けてきた。本展は8年にわたるアーカイヴの中から、池野本人によって構成された写真展となる。

<作家ステートメント>

この展示はGEZANというバンドを語るにはとるに足らない、限りなく私写真に近い、私の体験したGEZANの記憶である。彼らのステージの上から生活の一場面まで、何に駆られて必死にシャッターを押してきたのだろうと、膨大な数のアーカイヴを前に思う。
ファンタジーともドキュメンタリーともとれるこの写真たちの中では、真っ赤に燃えるステージでの姿も、自転車を漕ぐ少年のような姿も、身体中を真っ赤に塗った姿も、カオスな状態で違和感なく同居しているから不思議だ。
そんな彼らの独特な存在のあり方を可視化するのが、この展示の試みの一つでもある。
これはあくまで私の物語の中で切り取られた彼らの姿であり、だからこそ希望を込めて、この写真たちをユートピアと呼びきりたいと思う。

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