柚希礼音、美弥るりか らオール女性キャストで贈るSHOW-ismⅪ『BERBER RENDEZVOUS』上演決定

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SHOW-ismⅪ『BERBER RENDEZVOUS』

SHOW-ismⅪ『BERBER RENDEZVOUS』

2022年11月・12月にシアタークリエにて、SHOW-ismⅪ『BERBER RENDEZVOUS』(ベルベル・ランデヴー)の上演が決定した。

『マドモアゼル・モーツァルト』『リトルプリンス』も記憶に新しい気鋭の演出家小林香が創造する、独自のセンスと美意識が溢れる人気の舞台 SHOW-ismシリーズ。シリーズ第1弾となる2010年『DRAMATICA/ROMANTICA』では、彩吹真央、JKim、知念里奈、新妻聖子、井上芳雄という卓越した 5 人のシンガーが披露した素晴らしいハーモニーが伝説のショーとして話題をさらい、その後も『Underground Parade』『TATTOO 14』『ピトレスク』『∞/ユイット』と 5年に渡り進化を続け、2020年には今こそ舞台を届けたいという想いから生まれた新作ミュージカルスケッチ『マトリョーシカ』、これまでの9作品の集大成となる『SHOW-ISMS』を上演し、コロナ禍の影が差していた劇場で大きな感動を呼んだ。

今回上演されるSHOW-ismⅪは書下ろしの最新作。約6年に渡り宝塚歌劇団星組のトップスターとして絶大な人気を集め2015年に退団、最近では舞台『マタ・ハリ』『ボディガード』、TBSテレビ「持続可能な恋ですか?~父と娘の結婚行進曲~」出演など精力的に活動する柚希礼音と、2019年に宝塚歌劇団を退団後は『ヴェラキッカ』『The Parlor』『クラウディア』他に出演、ジェンダーフリーな表現者、アーティストとして活躍する美弥るりかを中心に、JKim、佐竹莉奈、鈴木瑛美子、宮本美季、原田薫、菅谷真理恵、中嶋紗希、RISA、久保田真理ら唯一無二の個性を持つ11人と、超豪華ゲストも迎え、オール女性キャストで全編を歌と踊りで綴る。

柚希礼音コメント

SHOW-ismシリーズに参加させていただき、嬉しく思います。
宝塚を退団してから 7 年経ちますが、このようなショー要素が詰まった作品はとても胸が高まります。
オール女性キャストということですが、シーンによっては男性役に扮して踊ったりもあるとか??!
久々の感覚でワクワクしております。
作・演出の小林香さん、宝塚で共に切磋琢磨した美弥るりかさんを始め、素晴らしいキャスト・スタッフの皆様と素敵な作品をお届けできるよう頑張ってまいります。

どうぞお楽しみにお待ちください!

美弥るりかコメント

SHOW-ismシリーズへの出演は、今回2度目となりとても嬉しく思っております。
2020 年に出演した時は、宝塚退団後初めてのミュージカル作品でしたので右も左もわからない状態でしたが、演出の小林香さんがいつも正しい方向へ導いてくださった事を鮮明に覚えています。
今回も小林さんが描かれるオリジナルの世界で演じられることを幸せに思います。
そして、尊敬する柚希礼音さんや素晴らしい表現者の皆様とご一緒できることも、心から楽しみにしています。
劇場で、1人でも多くの方と素敵な時間を共有できますように。
「ベルベル・ランデヴー」精一杯挑んでまいります!
ご来場、お待ちしております。

ストーリー

あんたとだけは会いたくなかった!!なのに、砂漠でランデヴー。

パリで映画撮影のはずが、サハラ砂漠にポツンと建つスタジオに連れてこられた曰くありげな女たち。
謎のクライアントからのオーダーは、ここにしばらく滞在して映画を一本撮影せよ、テーマはかくかくしかじか、タイトルは「ベルベル・ランデヴー」とのこと。
ここは電波圏外、交通手段なし、あるのは、見渡す限りの砂と空。しょうがない、やるっきゃない。しかも報酬は聞いていたよりもなぜか高い。
世界中から集まった女たちは、急ごしらえの凸凹チームでドタバタと撮影を進めていく・・・。

たとえ世界のどこにいようと(そしてあいつのことはキライだけども)、映画だけはちゃんとやる。そんな彼女たちの、映画愛に溢れた撮影の記録。
今秋、クリエでランデヴーしませんか?美しくも強すぎる格好良いショーをお届けします。

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