全国のライブハウスが連携した平日のリモートサーキットフェス“ジャパイン”発足、初回は11会場で開催

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全国各地のライブハウスが連携し、配信ライブにて多数のアーティストが共演するイベント「JAPAN LIVE HOUSE INTERSECTION」通称“ジャパイン”の開催が発表された。

このイベントは定期開催していく事も決まっており、毎月第1月曜日に開催していくそうだ。やや気持ちが落ち込みがちな月曜に、週末に負けないくらいの音楽フェスを開催する事で、全国のアーティスト、ライブファンの気持ちを高めていきたい狙いだ。

記念すべき第1回目は4月4日に、下北沢ReG / 札幌PLANT / アメリカ村DROP / 横浜BAYSIS / 豊橋clubKNOT / 広島CAVE-BE / 周南RISING HALL / 柏thumbup / アメリカ村BEYOND / 上野音横丁 / 京都GROWLYの11会場にて開催する。

各会場の出演者同士は事前にリモート顔合わせをしたり、当日の配信ライブコメントで会話をしたりなど交流をはかり、各ライブハウスの転換時間には他の会場のライブを迫力の音量で上映する事も決まっている。各土地の文化やハコの個性がクロスオーバーする全国同時多発の音楽フェスである。この全会場、全出演者のライブは1枚の配信チケット1500円で見られるという。

イベントのアートワークは若年層に爆発的な人気のファッションブランドover printが監修し、メインビジュアルはイラストレーターのZERO ZERO HEROが担当している。第2回は5月2日に、第3回は6月6日に開催が決定しており、今後は会場数も増えていく予定だ。

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