シド、最新アルバム「海辺」3形態のジャケ写ほか全貌公開

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シド「海辺」通常盤

4人組ロックバンド・シドが、最新アルバム「海辺」を3月23日にリリースする。今作の3形態すべてのジャケット写真と、収録内容、商品詳細が発表された。

アルバム「海辺」はアニメ「天官賜福」日本語吹替版オープニングテーマ「慈雨のくちづけ」をはじめ、全10曲が収録される。「SID TOUR 2021 〜peep of 2022〜」で披露され、ファンの間で話題となっていた「13月」「街路樹」など“令和歌謡”をテーマに紡ぎだされた新曲が新たに9曲収録される。

また、「海辺」はPoetic盤、Artistic盤、通常盤の3形態にてリリースとなるが、細部までこだわり抜いたパッケージとなっている。

Poetic盤はすべてヴォーカル・マオが監修をしており、ハードカバーの上製本仕様の外装をまとい、手に取ると重厚感が伝わってくるような、全100ページの豪華な仕様に。中身は詩集のようにデザインされた10曲の歌詞だけでなく、マオによる全曲解説が1曲ごとに記されており、「海辺」という作品をより深く楽しむことができる1枚となっている。

Artistic盤は全40ページのメンバーの魅力が詰まったフォトブックに加えて、「騙し愛」と「海辺」のミュージック・ビデオおよびそれぞれのメイキング映像が収録されたBlu-rayが、CDと共にBOXに収められている。「海辺」MVは今後YouTubeでの公開を予定していないとのこと。

なお、シドは3月より全国5都市の映画館を回る試聴会ツアーを実施する。

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