わーすた、4人体制初の新曲「ミライバルダンス」サブスク解禁
わーすたが4人体制初となるライブ「The World Standard〜改めまして、わーすたです!〜」を1月10日に東京・山野ホールで開催した。本公演は2部制、両部共にソールドアウト、大入り状態での新年初ライブ。昨年末、12月25日に東京・中野サンプラザにて坂元葉月卒業ライブからわずか2週間という期間で4人体制初ライブを作り上げた。
わーすたの代表曲「いぬねこ。青春真っ盛り」からライブをスタートさせ、「うるとらみらくるくるふぁいなるアルティメットチョコびーむ」へ間髪入れず曲を繋げ、3曲目は「完全なるアイドル」を披露。ここで、違和感を感じたわーしっぷ(わーすたファンの呼称)も多かった様で、実はこのライブ、これまでわーすたがリリースした作品の表題楽曲を数珠繋ぎでパフォーマンス1つで届けるノンストップライブだった。しかも、4人体制は初ライブにも関わらず従来の振り付けが全ての楽曲一新され歌割りも、坂元葉月が担当していた箇所を4人が歌い繋いでいる仕様でパフォーマンスを届けた。
セットリストの合間の曲間は、1分もなく、立て続けに16曲を披露「詠み人知らずの青春歌」を4人で届け終わった後、この日初めてとなるMCをメンバーが喋る。たった2週間でライブを作り上げた緊張感から放たれた安堵だったのか、時折涙を見せながらMCを行うメンバーに対して、温かい拍手が届けられた。そして、転換後何にやら新しい衣装に着替え直し、再度ステージ上に戻ってくるや否や三品瑠香の第一声「高らかに存在証明するんだ」というアカペラからスタートしたわーすた4人体制初新曲「ミライバルダンス」が初披露された。ミライバルダンスは作詞をやしきん、作曲・編曲を岸田勇気で担当。衣装は初期のわーすたを彷彿とさせる、エキセントリックでかわいい衣装となっている。
ミライバルダンスをパフォーマンス後、MCでは3月2日にニューシングルとして「ミライバルダンス」のパッケージリリースの決定と11日より「ミライバルダンス」のサブスク配信がスタートする事が告げられ。更にはわーすた結成7周年ライブを3月26日東京・豊洲PITで開催する事が告げられた。メンバーは「4人のスタートを今日ここで切れた事、ここからまた新しいわーすたを届ける決意表明となるライブにできたんじゃないかな」と新制わーすたの始まりを告げた。
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