クイーンが6度来日した当時のツアーをイメージした「幻の日本ツアーTシャツ」グッズを「QUEEN50周年展」会場限定で発売

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今もなお、多くの人々を魅了し続けるロック・バンド「クイーン」の結成50周年を祝し、その怒涛&感動の活動の軌跡を辿る「QUEEN50周年展」。今回、その会場限定の販売グッズに、新たなラインナップが登場した。

1975年から1985年まで、フレディ・マーキュリー在籍時にクイーンが日本ツアーを行ったのは全6回。しかし当時、日本ツアーのTシャツは存在していなかった。そこで今回の50周年に合わせて、クイーン初のオフィシャル日本ツアーTシャツを発売する。価格は4,950円(税込)。

“もしも、当時にツアーTシャツが販売されていたら…”という幻を現実にした6種類のTシャツを用意。今回のTシャツは、当時の状況をよく知る『ミュージック・ライフ』のスタッフとデザイナーが試行錯誤しながら、日本のクイーン・ファンに向けてデザインを製作・監修。

背面には、来日日程がプリントされている。

新グッズ「幻の日本ツアーTシャツ」解説

  1. 1975年、初来日。公演パンフレットや当時の雑誌広告に使われていたトランプのクイーン札とクラシックロゴの“Q”をフィーチャー。“Q”はゴールド仕様に。
  2. 1976年、日本ツアーの前のアメリカ・ツアーのパンフレットジャケット・アートのクレストと“INVITES YOU TO A NIGHT AT THE OPERA ”(あなたをオペラ座の夜にご招待)というメッセージをフィーチャーしたデザイン。
  3. 1979年、アルバム「ジャズ」収録の「バイシクル・レース」の自転車をモチーフにした鉄板パターン。6回の日本ツアーの中でも、最も公演回数が多かった思い出多きツアーのTシャツ。
  4. 1981年日本武道館のみで5公演が行われたツアー。当時、フレディが好んで着ていた、白地に“FLASH”の赤文字が入ったTシャツからイメージを広げたシンプルなデザイン。背面には「フラッシュ・ゴードン」の惑星を採用。
  5. 1982年のスタジアム・ツアー。アルバム「ホット・スペース」リリース後、フレディがステージで着ていたジャケットの矢印がモチーフ。カラーは「ホット・スペース」の基本デザインとなっている4原色の組み合わせ。
  6. フレディ在籍時、最後の来日公演となった1985年。ステージ上に組まれた「マシーン・ワールド」をイメージする歯車をバックに4人が「RADIO GA GA」のポーズをとる近未来デザイン。背面はフレディがアンコールで羽織るマントの裏側同様、日本国旗をデザイン。

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