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ジェイムス・ブレイク、5作目2年ぶりとなるアルバム「フレンズ・ザット・ブレイク・ユア・ハート」をリリース

アーティスト

ジェイムス・ブレイク「フレンズ・ザット・ブレイク・ユア・ハート」

ロンドン出身のシンガーソングライター、プロデューサーのジェイムス・ブレイクが、自身5作目2年ぶりとなるアルバム「フレンズ・ザット・ブレイク・ユア・ハート」を10月8日にリリースした。

アルバムに収録されている「セイ・ワット・ユー・ウィル」は、誰もが経験したことのある友情の終わりを表現した楽曲で、“他の人がどれだけうまくいっているように見えても、自分自身と自分の置かれている状況に平和を見いだすこと”をテーマにしている。また内省的な歌詞と夢のようなメロディーが特徴的な「ライフ・イズ・ノット・ザ・セイム」は、リル・ナズ・X & ジャック・ハーロウの楽曲「インダストリー・ベイビー」をカニエ・ウェストと共同制作したことでも知られるヒットプロデューサーデュオ、テイク・ア・デイトリップとコラボレーションした楽曲。

最新アルバムについてジェイムス・ブレイクは、「ロックダウン中に書かれた楽曲のほとんどが、友人や大切な人、そして自分自身との関係を考察しています」と話している。

著名なミュージシャンの1人として、徐々にその地位を獲得してきたジェイムスは、今までネガティブで複雑な印象の楽曲が多かったが、アメリカの音楽雑誌『SPIN』のインタビューでは「自信が持てるようになった」と話し、次の様に語っている。

「人として、作家として、自信が持てるようになったのは素晴らしいことです。人としても作家としても自信が持てるようになりました。これは素晴らしいことです。面白いことに、曲がもっと自然に聴こえるようにしようとしていますが、それは結局自分のためなんです。曲を聴いて、心の故郷にたどり着いたような気持ちになりたいから。すべてのことに安らぎを感じたいんです」

アルバムを聴いてくれるファンに対してジェイムス・ブレイクは、「私が伝えているテーマについて、自分の生活の中で考えるきっかけになってくれればと思います。私は、音楽が会話のためのある種の刺激であり、何かについて結論を出す方法であり、そのプロセスを助けるものであるという考えをとても気に入っています」と話している。

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