中澤卓也、カバーアルバム「繋ぐVol.3〜カバー・ソングスⅢ Elements〜」で野口五郎と急遽共演

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8月4日に発売するカバーアルバム「繋ぐVol.3〜カバー・ソングスⅢ Elements〜」に野口五郎が参加していることが中澤のブログで明かされた。

同アルバムは、様々な往年の名曲を歌謡界注目の若手筆頭とも言われる中澤卓也が後世に歌い継ぐという趣旨で企画されたカバーアルバム「繋ぐ」シリーズの第3弾。かつてTV番組で野口と共演した際に、元々中澤の歌い手としての才能を高く評価していた野口から「中澤くんにピッタリの曲があるんだけど、歌ってみない?」という提案があり、同アルバムに収録することになったのが「琥珀色の日々」(作詩:小椋佳、作曲:野口五郎)だという。中澤もデビュー時から、様々な関係者やファンから「野口五郎さんに雰囲気が似ている」という声を耳にすることが多く、尊敬する音楽家の1人であったことから、アレンジも含めた音作りからプロデュースをお願いしたいと依頼して実現し、レコーディング時の音源は、野口が自ら1から全て作り上げたという。また、ボーカルレコーディングの後半、元々予定にはなかったが、野口がレコーディングブースに入り、アドリブでコーラスを吹き込んだことで、急遽のコラボレーションが実現した。

中澤は野口に関してブログ内で「僕の声質や歌を瞬時に分析して、わかりやすくアドバイスをいただいたりと、伸び伸びと自分に新しい引き出しが作られたような感覚がありました」そして「本当に素敵な機会と貴重な経験、五郎さん、改めてありがとうございました!大事に歌わせていただきます!」と綴っている。

また、8月7日には同作品のリリースを記念したネットサイン会を予定している。

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