2021年8月17日(火)~8月20日(金)東京オペラシティコンサートホールにて、日替わりで公演を繰り広げる『オーケストラ・キャラバンTOKYO~オーケストラと心に響くひとときを~』の開催が決定した。
『オーケストラ・キャラバンTOKYO』は、文化庁の「大規模かつ質の高い文化芸術活動を核としたアートキャラバン事業」の一環として実施。文化芸術の重要性や魅力を発信することで、コロナ禍におけるエンターテインメントの縮小を乗り越え、文化芸術領域の活性化を図る目的で開催する。
『オーケストラ・キャラバンTOKYO』に参加するオーケストラは、大阪を拠点にジャンルを超えたさまざまな形態のコンサートにも積極的に取り組む日本センチュリー交響楽団、東北エリアを中心に全国各地での演奏活動も展開する仙台フィルハーモニー管弦楽団、聴衆を熱く感動させる演奏で「魂の叫び」「情熱の音」と評される大阪交響楽団、東海地方の音楽界をリードし続ける名古屋フィルハーモニー交響楽団の4楽団。
今回の企画は、それぞれの地元を中心に活動を展開する一流オーケストラの公演を、東京で楽しめる貴重な機会となる。
8月17日(火)は秋山和慶指揮&日本センチュリー交響楽団演奏によるブラームス「交響曲第1番」や竹澤恭子を迎えてのブラームス「ヴァイオリン協奏曲」、同18日は角田鋼亮指揮&仙台フィルハーモニー管弦楽団演奏によるモーツァルトの歌劇「フィガロの結婚」序曲やヴァイオリニスト・辻彩奈を迎えてのラロ「スペイン交響曲」、同19日は髙橋直史指揮&大阪交響楽団演奏でソプラノ歌手・並河寿美を迎えてのマーラー「交響曲第4番」、同20日は坂入健司郎指揮&名古屋フィルハーモニー交響楽団によるチャイコフスキー「交響曲第4番」や堀江裕介を迎えてのグラズノフ「サクソフォン協奏曲」、など各日とも名曲の数々を披露。これら充実のプログラムをリーズナブルな価格で上演する。
竹澤恭子
辻彩奈
並河寿美
堀江裕介
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