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放送開始から50周年を迎えた伝説の音楽バラエティ番組「ステージ101」初出しお宝音源満載の5枚組CDボックスセット「ステージ101 GO!」5/20発売

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​​大阪万博が開催された1970年に放送を開始した音楽バラエティ番組「ステージ101」。昨年放送開始50周年を迎えたのを記念して、「ステージ101」にまつわる音源を集大成した5枚組CDボックスセット「ステージ101 GO!」が5月20日に発売された。

「ステージ101」は1970年1月〜1974年3月にかけて約180回にわたって放送、40名ほどの若い男女によって結成された“ヤング101”が歌い踊る斬新な内容に全国の若者が魅了され、好評を博した。音楽監督を務めた中村八大、東海林修、宮川泰らの手による当時流行の洋楽テイストをいち早く取り入れたクオリティの高いアレンジで、洋邦のカバー曲だけでなく「涙をこえて」や「怪獣のバラード」といった番組発のオリジナルソングも人気となり、当時は合唱祭などでもさかんに歌われ、楽譜の申し込みも殺到したという。また、太田裕美、谷山浩子、田中星児、そして作曲家の芹澤廣明ら現在も第一線で活躍している多くの才能をヤング101が輩出していることでもよく知られ、その歌声を収めたLPレコードも当時20作リリースされている。

このCDボックスセット「ステージ101 GO!」は、レコード音源(70曲)、メンバーのソロによるレコード音源(16曲)、そして今回初出しとなるお宝の放送音源(43曲)を選曲、5枚のディスクに全135トラック(129曲+6ナレーション)を収録している。当時番組を熱心に視聴していたという方はもちろん、リアルタイムで視聴できなかったが、ソフトロックをはじめとするこの時代の音楽に興味を持つ若い世代の方にもぜひ聴いてもらいたい決定版ボックスセットである。

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