TK from 凛として時雨、新曲「yesworld」「unravel(n-buna from ヨルシカ Remix)」MVをプレミア公開

アーティスト

TK from 凛として時雨

TK from 凛として時雨が4月14日にリリースするEP「yesworld」から表題曲「yesworld」と、現在福岡県・福岡アジア美術館で開催中の石田スイ展[東京喰種▶JACKJEANNE]テーマソング「unravel(n-buna from ヨルシカ Remix)」のミュージック・ビデオをYouTubeプレミア公開することが決定した。

「yesworld」は本日21:00、「unravel(n-buna from ヨルシカ Remix)」は20:00にそれぞれ公開となる。

「yesworld」は、「melt」以来様々な映像作品をTKと創り上げてきた映像作家最勝健太郎が、TKの音楽世界を見事に具現化した映像が完成。

「unravel(n-buna from ヨルシカ Remix)」は、俳優山田孝之が率いるクリエイティブチーム「show+er」が制作。TKの友人でもある俳優内田朝陽と企画に賛同した個性派俳優田中一平が怪演を繰り広げる他、Remixを施したヨルシカ n-buna所有のヴィンテージギター「Gibson ES-330」をTKが演奏するなど、一瞬たりとも見逃せない映像が完成した。

TK from 凛として時雨はNew EP「yesworld」を携え、4月16日宮城県・仙台PITを皮切りに6公演を廻る全国ツアーをスタートする。

監督 最勝健太郎コメント

yesworldのMVと聞いてすぐにデイヴィッド・リンチやギャスパー・ノエの様な赤と青の原色が鋭く瞬く暗い廊下を連想しました。
yesworldでは「ドライバー」などビジュアルに直結する言葉の他に「お前」や「返して」といった表現が使われています。
私はその「お前」を人間が抗えない大きな流れや不条理の擬人化だと感じました。人生には自分の力が及ばばない事が多くあり、皆少なからず大切なものを失ってしまいます。そういった人間を取り巻く圧倒的な不条理と悪夢的な世界、そしてその中にあっても失う事のないある種の輝きのようなもの。それらが入り混じったカオスな世界観を楽しんで貰えたら幸いです。

cast 内田朝陽コメント

「演技に鳥肌が立ちました」
TKさんのメールの一文にあった一言。
それは響く言葉。
まさに“unravel”

やってよかった。
やってきてよかった。
そう思えた瞬間。

孝之が発案し動き出した僕等のクリエイティブチーム “show+er”のあり方もこの作品を通じてまた一つ解放されたと思います。

当たり前の事を言います。
この作品には沢山の大切な人達の思いが流れています。

“人が生み出す創作物”

心の目耳でも受け取ってください。

では、そういうことで。

TKくん。
素敵な機会をありがとう。

cast 田中一平コメント

TKさんの唄声から人間の内なる叫びが聴こえてきてゾクっとしました。
あんな穏やかな人がこんなにもパワフルな楽曲を生み出しているのかと、unravelがより一層心に刺さりました。
映像からどうすることもできないぎゅっとした気持ちが痛い程伝わってきました。
僕は内に潜む“ヤツ”として登場しますが、曲の力に負け劣らぬようにと思い演りました。と言いながらも撮影クルーに絶大な信頼があったので僕はそこに乗車しただけにすぎませんが、少しでもお力添えできていれば幸いです。

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