ブレッド&バター「PINK SHADOW」1998年バージョンを初の7インチ・アナログ盤化

ブレッド&バターがカーネーションを迎えて制作された「PINK SHADOW」の1998年バージョンが人気曲「DOLPHIN」とのカップリングで5月24日にリリースされることが決定した。
「PINK SHADOW」は50年を超える活動歴を誇るブレッド&バターの中でも近年特に人気の高い曲となっており、昨年の「レコード・コレクターズ」誌6月号の「シティ・ポップの名曲ベスト100 1973-1979」では2位に選出されている。
「PINK SHADOW」にはいくつものバージョンが存在するが、今回商品化されたのはプロデューサーにカーネーションの直枝政広(当時・政太郎)と棚谷祐一を迎え、演奏にもカーネーションのメンバー全員が参加した1998年の話題作「BB★C」からのバージョン。CDは永らく廃盤となっており、今や貴重なバージョンとなっている。
当時アルバムからの先行シングルとして「DOLPHIN」とのカップリングで8cmCDがリリースされたが、今回は初の7インチ・アナログ盤での発売となる。
本商品はウェブショップSony Music Shop内「グレイト・トラックス オーダーメイド・ヴァイナル」の専売商品で、今回の初7インチ化にあたり、オリジナルマスターテープからソニー乃木坂スタジオでプロデューサー直枝政広の立ち合いの元、カッティングが行われている。
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