ailly、1stツアーが下北沢Shangri-Laで開幕 ソロプロジェクトとして初のライブを敢行
アンジェリーナ1/3によるソロプロジェクト・aillyが、2026年3月6日、東京・下北沢Shangri-Laにて初ライブを開催した。
2月18日に1st EP「ailly」をリリースし、全国4都市を巡るツアー「Hello ailly !! 1st Tour 2026」をスタートさせた彼女。「夢は口に出せば叶う!」を座右の銘に掲げ、Gacharic Spinのマイクパフォーマーやラジオパーソナリティとしても注目を集める中、その初陣を見届けようと多くの観客が詰めかけた。
満員のフロアには、年齢や性別を問わず幅広い層が集結。メディアを通じてaillyを知り、初めてライブハウスを訪れたというファンの姿も見受けられるなど、期待と適度な緊張感が漂う中で開演を迎えた。
オープニングアクトの爛漫天国、対バンゲストのConton Candyが熱気を作り上げた後、SEとしてユニコーンの「すばらしい日々」が流れる中、テレキャスターを携えたaillyが登場。加藤綾太(Gt)、是永亮佑(Ba)、ホリエマム(Dr)という、プロジェクトの核を担うバンドメンバーをバックに「Radiory」からライブをスタートさせた。
ソロデビューナンバーである同曲の印象的なギターリフとともに歌い出した彼女の表情は、Gacharic Spinで見せるものとは異なる、ソロアーティストとしての新たな一面を感じさせる。続いて、親交の深いyonige・牛丸ありさが作曲を手掛けた「EXP」を披露。ギターチューンに乗せて観客が身体を揺らし、会場のボルテージは早くも上昇した。
MCでは「正直、このステージに立つまでは、不安とか緊張も凄くあって、SNSで、アンジー行くよー、待っててね。って言ってくれてる人が、大体還暦超えてるみたいな。。」とユーモアを交えて語り、場内を沸かせる一幕もあった。「aillyはライブバンドになって行きたいと思っているので、今日この日が本当にaillyが生まれた日です。来てくれた皆さんありがとうございます」と、プロジェクトの本格始動を宣言した。
中盤では新曲「ユートピア(仮)」や、牛丸ありさ作曲の「ガールズトーク」を披露。オルタナティブなナンバーを淡々と、かつ確かな歌唱力で歌い上げた。さらに、高橋優が作詞・作曲を手掛けたリード曲「ダイナミクス」ではアコースティックギターに持ち替え、「我武者羅にステージに立っていた17才の時の自分から成長しまして、今24歳。大切に歌うので、皆さんも大切に受け取ってもらえたらと思います」と選曲への想いを吐露。メッセージ性の強い熱唱に、涙を浮かべる観客の姿もあった。
ライブ後半には、Conton Candyの楽曲「リップシンク」をカバーし、同世代の共演者にエールを送った。オリジナル曲の再開となった「つぎはぎ」では、公募により選ばれた小野凪氏の楽曲を披露。ラストセクションでは未発表曲「ダンス(仮)」でフロアを揺らし、ラストの「噺々」では振り切ったバンドアンサンブルとaillyの熱量が一体となり、会場の盛り上がりは最高潮に達した。
最後は出演者全員での記念撮影を行い、「ailly、曲数無いんで、アンコールやりません(笑)次は大阪で会いましょう!」と潔く締めくくった。初ライブにしてEP全曲と新曲2曲を含む全9曲を披露。ソロミュージシャンとしてのポテンシャルを存分に示した一夜となった。
今春からはレギュラー番組の開始も予定されているailly。今回のツアーは残り3会場となるが、yonigeやOKAMOTO’Sとの対バンも控えており、始動したばかりの彼女のパフォーマンスにさらなる注目だ。
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